NO.220 吉村昭 深く、重い話を織り交ぜつつ、 読み終わった後は何故か爽やかな印象が残る 吉村昭の作品みたいな音楽をやれたらいいな、 って近年思ってる。 厳しいけど嘘が無いというか。 読んだタイトル全て素晴らしかったけど 「鯨の絵巻」はほんと感動した。 文章も音も目に見えないのに美しいって感情を抱かせる。