久々の自分の言葉?でのコラムになりますが、
最近は家に籠り、制作等に明け暮れています。
元来、量は足りないし、良いものを食べようとすると
値ははるし、何を使ってるか不明だし、気は使うしで
外食はあまり好きではありません。
まあたまに皆で集まって酒でも呑んで食べる会は好きですが、
それは食事にフォーカスがあるわけではなく、あくまで
会話の肴程度のものです。
という事で昔から出来るだけ料理は自分でしています。
小学生の時に”サッポロ一番”にネギを刻んでいれたり、
卵を落としたりし始めたのが、自分の料理の起源ですが、
相当邪道ですね。。(笑)
子供の頃からジャンクフードを浴びる様に
食べた結果、新宿のカラスのように(ずる賢く?)
巨大化してしまいました、、(泣)
中学生の頃には
Hard Core Punk(特にUK)の影響で、
マクドナルドは食わない、
ベジタリアンに成ろうとする、
玄米を買ってきて
親に炊いてもらおうと頼むが拒否される、
等、動物的直感によって?早くから食べ物には
疑問と探究心を持っていた様です。
18から21歳までは飲食店の厨房で働いていたので、
なべを振って4−5人前の食事は一度に作っていましたが、
上司のコックに”味の素”を使うべきではない!と詰め寄り、
煙たがられたり、、、
その頃には既に科学調味料は反対でした。
22歳くらいで映画ホピの予言を見に行った
西荻のほぴっと村にて
『ゼン*マクロビオティック』という本に出会い、
自分が思っていた事を理論づけるような内容に出会い、
深く感嘆、納得しました。
既に23歳くらいではコンピューターベースでの
作曲をやるようになっていたので、
電気製品と格闘して身も心も疲れた神経を
整える為にも料理をする事、
まともな飯を食う事は重要になっていました。
そんな前置きの中で
今現在特に気になって止まないのが、
プラスチック製品の事です。
何から何までこのマークがついている事に
恐ろしくなってきて調べてみると。。
まずこれを観てください。
当然プラスチックにも種類がある様ですし、
前述した映像によると、
結局リサイクルなどほぼされてない状況らしいです。
やっぱり。。。。。
どうせそんな事だと思っていましたが、
営利目的を掲げた企業はモンスターのごとく
ただ貪り,破壊するだけにしかならない様です。
社員を食わせるため、、
とは言え。。。
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下記はあるウェブからの引用に成ります。 |
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プラスチックの毒性
—プラスチックも化学物質—
◎
現在の私たちの生活は、石油化学技術の発達によって、
食器までが安価で軽くて便利な
石油を原材料とするものが多く使われています。
しかしこれらの食器からは、ノニルフェノールなどの
環境ホルモンが溶け出し、
知らず知らずのうちに
体内に取り込んでしまう危険性があるのです。
◎
プラスチックを大まかに一口で言えば、
化学的に作られた合成樹脂のことです。
これは石油を原料として、
エチレンやプロピレンなどの分解ガス
(ガ スの中の小さな分子をモノマー、
モノマーがたくさんつながったものをポリマーという)をつくり、
それを化学反応させて
それぞれの合成樹脂(プラスチック) が作られます。
プラスチックには、
いろいろな名称がありますが、
これらはたいてい原材料名から名付けられています。
◎
プラスチックの本体であるモノマー自体、
安全性におおきな疑問があります。
ユリア、メラミン、フェノール樹脂などからは、
発ガン性のあるホルムアルデヒドが溶け出すこと、
接触性皮膚炎や視野狭窄症を起こすことが知られています。
◎
カップ麺などでおなじみの、
スチロール樹脂のスチレンモノマーは
造血機能障害をおこす危険性があります。
ラップに使われる塩化ビニリデンモノマーや、
メラミン樹脂のメラミンの発ガン性が疑われています。
◎
モノマー自体にこのような毒性が疑われていますが、
プラスチック製品の恐ろしさはそれだけではありません。
プラスチックを製品化するときに使用される、
各種の添加剤と呼ばれる化学物質にも問題があるのです。
◎
プラスチック添加剤は、1,000種を越えるとされています。
その中で特に問題視されているものがあります。
形成のために軟らかくする可塑剤には、
有毒ワインで有名になったジエチレングリコールも含まれています。
帯電防止剤には、合成洗剤と同じ界面活性剤が用いられ、
催奇形性や内臓障害が指摘されています。
安定剤に使われるBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)は、
催奇形性や染色体異常、発ガン性が疑われています。
ラップなどの曇り止めにつかわれる流滴剤に使用される、
脂肪酸系界面活性剤も合成洗剤と同様の害が心配です。
◎
プラスチックの食器・容器は、油汚れが落ちにくいことは
誰もが知っています。汚れが落ちにくいので、
ついタワシなどでゴシゴシこすってしまいます。
しかしたいていのプラスチック食器・容器には、
底部に見えにくい文字で
「タワシなどで強くこすらないで下さい」
という注意書きがあることをご存知です か?
軟らかいプラスチックは、タワシなどで簡単に
傷がついたり削りとられたりして、
流出した有害物質やプラスチックを食物と
一緒に食べてしまったりしているのです。
◎
傷から流出する以外にプラスチックが溶け出しやすいのは、
高温度、油、アルコールです。高温になればなるほど、
様々の有害物質が溶け出します。 油に溶けやすい例として、
マヨネーズのチューブなどは、
今のところもっとも安全とされる
ポリエチレンを一番内側にして、
3層から4層のプラスチックを
重ねて作られていることでもわかります。
またアルコールに溶けやすいことも知られています。
物から水分を吸い出す作用のある塩や塩を
まぶした物をプラスチックに入れることも心配なことです。
またプラスチックは、電子レンジの電磁波の
影響を受けることも考えられます。
このようにして、プラスチックから溶け出した有害物質を、
知らず知らずのうちに食物と一緒に
体内に取り込んでしまうのです。
◎
プラスチックの害の恐ろしさは、
慢性毒性であると言えます。
急性毒性の場合は、
その恐ろしさが分かりやすいのですが、
慢性毒性の場合には時間が経過しないと
分からないという落とし穴があります。
摂取量が少ないので毒性が弱いため、
危険意識を持ちにくいという危険性があるのです。
◎
プラスチックの慢性毒性を調査したレポートに、
ラットを普通の水と、
発泡スチロールのカップに湯を入れ
1日おいたものを飲ませ、
2年間飼育して比較したものがあります。
ラットの2年間は、人間の約60年に該当します。
その結果、普通の水で育てたものと比べると、
発泡スチロールのコップの湯ざましを飲んで
生き残った7匹とも体重が軽く、
その開きが段々大きくなっていったこと、
7匹のうち4匹から腫瘍が発見されたということがあります。
これは発育障害や腫瘍をひきおこす危険性を、
端的にあらわしているといえます。
◎
モノマーや添加剤との関連が疑われるものとして、
皮膚炎、内臓病、視野狭窄症、催奇形性、
造血機能障害、染色体異常、発ガン性などがあげられます。
◎
このような危険なプラスチックが、
なぜ食器に使用できるのでしょうか。
これは検査基準に問題があります。
メラミンなどのホルムアルデヒド(水溶液はホルマリン)を
原料とするプラスチックから、
ホルムアルデヒドが検出されたら食器として認められません。
しかし安全性を確認するチェックは、
60度の湯を30分間入れるだけという、
私たちの使用実態とは全く合わないものなのです。
◎
プラスチックの害を最も受けやすい危険があるのが、
用途外使用です。プラスチックは用途によって
添加剤が異なります。食品用以外のものには、
イタイイタイ病の原因となった、カドミウムなどの
安定剤が使われることもあります。
ゴミバケツやゴミ袋などを、漬物などに使用することは
絶対にお止め下さい。
◎
プラスチックに囲まれた生活をしている私たちは、
よほど気を付けていないとひそかに、
しかし確実にプラスチックの害を受けてしまいます。
またプラスチックの毒性だけでなく、
食品添加物、農薬などとの相乗効果による危険性も考え、
せめて食に関する場所からは、
プラスチックを追い出す努力をしていきたいものです。
◎
食器には長い間使用され安全性が認められる、
陶磁器、ガラス、漆器などを使うようにしましょう。
添加物は別問題として、
カップ麺もふた付きのどんぶりを使用するようにすれば、
プラスチックの害は防げます。
◎
調理器具の中で気を付けたいものが、ほうろうです。
ほうろうは鉄などの素地に、金属の酸化物を原料とした
ほうろう用うわ薬をぬって焼いたものです。
ただし焼く時間は、陶磁器の10分の1程度の短時間です。
ひび割れた部分のうわ薬から、
非行児やアルツハイマー病の原因ではないかと
疑われているアルミニウムや、
貧血・神経マヒ・発育障害をおこす鉛が、
溶出する危険性があります。
◎
まな板などにもプラスチックが使われていますが、
傷や匂いが付きやすくかえって不潔になりやすいものです。
木のまな板を使いましょう。
魚の匂いがついても、湯であらえば簡単に落ちます。
時々は日に干したり風に当てたりすると、
ずいぶん長持ちするものです。
◎
鉄・陶器・ガラス・ステンレスなど
安全性の高い物を使って、お料理をしましょう。
鉄なべは重いと嫌われますが、料理の中に鉄分が入って
貧血予防にもなり、ふだんの運動不足解消もできると考えれば、
楽しいものです。
土鍋や陶板などで料理をすると、
遠赤外線の影響でおいしく料理が
できることなどもわかってきました。
先人が長い歴史の中で磨いてきた生活の知恵の、
安全性と合理性が解明されつつあります。
◎
残り物を冷蔵庫で保存する場合には、
なるべくガラスやステンレスなどの容器を使いたいものです。
またプラスチック容器に入った物を買った場合も、
できるだけ早く安全な容器に移しかえましょう。 |
なるほど。。
また、こんな知られざる?事件も。。
日本においては巨大な会社
積水化学グループ
その歩みはプラスチックとともにある様です。
そこと付き合いのある
ちなみに違う?
は、
ただし、その存在をアメリカ合衆国自身が認めたことはない。
なお、「エシュロン」はフランス語で
「(梯子の)段」を意味する語・échelonに由来する。
どこまで人類はこの世を汚していくのでしょうか。。
放射性物質しかり。。
またしても沖縄の古い言葉。
『来た時より綺麗に』
を思い出します。
自分も含め少しづつ何かを変えていかないと。。
おーいでてこーい