No.002 Remomentos Introductionツアーを終えて

Apr 07, 2010

やっと昨日でRemomentos Introductionツアーが一応,終了しました。
全27カ所を約3ヶ月で廻りました。ひとつひとつ重要な瞬間がありました。
マメに書いておく事は出来なかったので、まとめて今回のツアーの概要を
リポートさせてもらいます。
 

まず発売日に行われた吉祥寺でのFABからスタート。

ここは今までなじみのある吉祥寺では噂は聞いてましたが初めての場所でした。
基本ライブハウスという感じで音は固めでしたが、PAの人の協力もあり、
良いヴァイブでやれたと思います。地元の先輩であるJACK氏のDJもいぶし銀でした。
FAMのクルーには良いヴァイブでやらせてもらって感謝です。

 

次の日の下北沢ROOMでの初ASANTEという福岡で知り合い今は東京で活動してるTOKIJIKU(彼のDJや音楽は本当に素晴らしいのでおすすめです)のPARTYでした。

この日は数ヶ月前福岡で初めてやったSESSIONがあまりにも良かったので
御誘いした民族音楽講師の若林サンとの2回目のSESSIONが行われました。
やはりビギナーズラックというか最初の奇跡は起こりませんでしたが、
やはり生のシタールには単純に脳内モルヒネが分泌させられます。
その後のDJは朝まで本当に良い感じで盛り上がり、素晴らしい朝を迎えられました。
ミヤちゃん含めROOMのスタッフ、ゲンキやゲンタ、キヌ、ケンジ等
スタッフのみんなおつかれさまでした!

 

次の週13日の金曜日!の毎月恒例の大阪SOUND CHANNELでの
レギュラーPARTY MOMENTOS。

この日は前衛、天然ギタリストYOSHITAKE EXPEとAMADOOや
BASED ON KYOTOで活動してるSHINOBU君とのSESSIONが行われました。
これは来れた人は楽しめたのではないでしょうか。
自分でやりながら80年代当時のESGやLIQUIDLIQUIDのライブは
こんな感じでやってたんだろうなーと感慨に耽りながら楽しめました。
熱かった。。盛り上がりました。。

 

次の日は岐阜でのレイブでしたがあいにくの大雨で次の日に延期。。
大阪の仲間達と現地に着いたときには快晴でなんともオーガナイザーの
友達達の悔しさが伝わり、いたたまれないものもありましたが
MIX MASTER MORRISの後の自分のPLAYはあっという間に
3時間以上過ぎ野外でASがかけれたりして、楽しませてもらいました。

天候には恵まれませんでしたが、友達のMELTスタッフは良いヴァイブを
貫いてくれて感謝しています。

 

次の週は所変わって奄美大島!ここは去年行って本当に刺激を受けました。
行ってる間に何回か本当に涙しました。

ここでの出会いは本当に人生に影響与えられ、後にリリースされた
YOISURABUSHIの竹下さんとの出会いは1940年代から営業している
セントラル楽器というレコ屋さんで購入したCDがきっかけです。
本当にDEEPなヴァイブが漂っている不思議と言うかマジカルな島だと思います。
今年の日食祭は前回よりも若干トランス色が強くなってたような気がしましたが、
これも2009年にはどういう展開になるのか予想不可能でしょう。
とにかくここは好きです。ブランニューメイドチームと奄美チームどうもありがとう。
余談ですがそのPARTYの後一人で加計呂麻(カケロマ)島に特攻しました。
そこでのチーチー&チョンに出てくるような親父達との出会いはかなり笑えました。

 

その次の週は京都LOVE TRIBEでのPARTY。やりたいようにやらせてもらって
本当に録音しておけば良かった!と思うくらい良いノリでやれました。
ライブペインティングしていたドラゴンとの出会いも良かった、
さりげなく渋いPARTYでした。次の日はシークレットで
SOUND CHANNEL1周年PARTYに参戦。店長のTAIYOを喜ばせようと
内緒で訪れましたが、ここまでよく会っていると、あまり驚きも少ないようでした。。

とにかくこの日は飲みました。。

 

次の週は早のりして東京でDRY&HEAVYのウチダ君スタジオで次回作の
MIX合宿を経てのUNIT3周年に参戦。

大御所近藤等則、ビルラズウェル、バーニーウォレル、
DRイスラエルの後でのDJは予想以上に先輩達の演奏が良かったので
最初フロアが引き気味でしたが徐々にはめていき、
次のFLYING RHYTHMSに良い流れで繋げたと思います。
飛行機が朝の便だったのでゆっくりは出来ませんでしたが
いろいろな人に久々に会えて最高の一夜でした。
UNITオメデトウ&アリガトウ!

 

次の週はまたまた大阪!しかも木曜日から2連チャン!
まずは久々のSUNSUIでのDJ&LIVESET。

バンド中心のPARTYでしたがある意味おかまい無くブッチぎりで
やらせていただきました。
朝までなにげに楽しく過ごさせてもらいました。
福岡勢がなにげに多かったのも良かったようです。
リキヒサ含めSUNSUIスタッフありがとう!

 

次の日はまたまた大正(大阪ドーム前)SOUND CHANNEL。

この日のMOMENTOSはいつもと大分違いました。
その理由はNYで活動中のJAZZバンドCHCKEN GRAVYのライブを
MOMENTOSと合同で行ったためです。
バーカンにいる某友人は『毎日こうだったら良いのに。。。』と
鼻をのばしながら嘆いていました。
実際本当に普段と違うお客さんが多く、華やかでした。
なによりバンドの音がこの箱で鳴り響くのも珍しいですし、
自分とのSESSIONは普通に素晴らしいものだったと思います。
まさしくUNDERGROUNDという枠では到底語れない芳醇な音楽が
響いていたと思います。個人的にもバンドリーダーのタクヤ君が僕の曲に
ホーンセクション等のアレンジを譜面に落とし、5人の初めて会うメンバーが
普通に自分の曲で演奏しているのは音楽の素晴らしさを身をもって感じるものでした。
正直会ったときはお互い何話していいのかわからず、モゾモゾしてるのですが、
音を出し合えばイェーという感じになり、SESSIONが終わればもう
抱き合っている状態でした。とにかく素晴らしい一夜でした。
モメントスクルー。サンチャンクルー。そしてCHICKEN GRAVYと
この日を企画して参加してくれた仲間達に感謝です。

 

次の日は現在の本拠地福岡での初MOMENTOS.

この日はダブクルーRED Iのシステムを入れたり、黒崎から
スピーカーを入れたりドタバタしてましたが、やはり大分手慣れた仲間達と
おかげでなんとか快調に始まり、気づけば朝というなんとも清々しい一夜でした。
完全オーガニック&(割と)マクロビオティックなFOODも大好評で終わって
爽やかな気分で帰れたのも一因になっていたと思います。デカタンのスタッフおよびMOMENTOS福岡のクルーどうもありがとう。

 

その2日後には!とうとうやって来ました阿波踊りアフターPARTY!!!

この日は周りでも評判でした。ほんとみんな来た方が良かった。。
 
とにかく阿波踊りには思い入れもあります。なにせ自分の地元である
高円寺の阿波踊りは50年以上の歴史があり、よく仲間達と大騒ぎしていましたし、
まさしく阿波踊りアフターPARTYは20歳頃すでの自分で企画していました
(それはあまりにもいろいろな意味で酷いものでしたが。。。)。
しかも本場の徳島の阿波踊りもたった一人で数年前に見に来てましたし、
それはそれは思い入れが。。。
その思いが通じ、タケ丸というテンションガン高な男(すぐ脱ぐ)の
オーガナイズという事でなにも迷いはありませんでした。
たとえそれが普通の平日火曜だろうが、阿波踊り4日間中の2日目という
えらい中途半端な日取りだろうがお客さんも裸率高め、朝までブッチ切り!
という感じでした。急遽次男坊を連れて行きましたが、次の日の聖地剣山や
四国の荒波で鍛えられたワカメも最高というしかありませんでした。
タケ丸君含め四国クルー本当にありがとう!

 

四国での余韻もつかの間速攻福岡に戻り、やってしまいました盆ダンス!
8/15日終戦記念日であり、日本人なら当たり前のお盆。

この日はゴースト(霊)とダンスするべき日だと前々から
仲間達に言いまくっていたのでシークレットでしたが、
40人以上で行いました。いろいろありましたが本当に良いPARTYが
出来たと思います。ちなみにドネーションで集めた経費以外のお金は
僕が尊敬してやまない中村医師が統率するアフガニスタンの人たちを
援助する団体ペシャワール会に寄付しています。
今存在する誇り高い日本人(地球人)とかつて存在した人たちに対して
今存在するものとして最大限のリスペクトを放射出来ていれば幸いだと思います。
仲間達そして祖先の人々に感謝。

 

その週末にはまたもや関西ですが滋賀のScheherazadeという琵琶湖湖畔に
あるだいぶオシャレなレストランでの大きめのPARYでした。

でてるメンツが仲間しかいないのはもはやすでにMOVEMENTなのか?
その近くでは今回の作品にも参加しているMARRONちゃん主催のPARTYもあり、
そちらの方でかなり久々にHIFANAチームや北九チームにも会えたりしましたが、
数十分で退散し、すでにSOFTが演奏している自分の所場に戻り,
その良い演奏を引き継ぎ良い朝が迎えられました。
THE SOUNDS OF LIGHTクルーどうもありがとう!

 

その日は軽く休んだのもつかの間京都最新ナイススポットJAPONICAでのLIVE!

この日はとにかく最高でした。前日偶然会ったカナダ人のクリストファーという
66歳(そのライブの日が誕生日!)の紳士が目と目で通じ合った理由だけで
その日ろくに話もせず参戦!関西尼崎からSHINOBU&YUJIさんという
兄弟分達と次回作でも参加してくれている才人BUN ITOという前日まで
独り寂しく?やるはずだったライブが当日には5人編成のバンドになっていました!!!
とにかくグッドバイヴで本当に最高でした。そのミュージシャン達、
JAPONICA,映像創るのに協力してくれた大阪クルー、ダイチ、ジャイ
そして企画してくれたブラザーイタル氏に最大限のRESPECTを。

 

そして次の週、久々の仙台。今回もヤダテ君企画でしたが今回のDroom
という箱良かったです。

音好きが集まる感じで今後にも期待大です。久々にNYで世話になった
コウタロウ君ともDJとして再会というのもかなり良かったですし,
相変わらずコウキのDJはカッ飛ばしでした。

 

次の日は仙台でのPARTYをオーガナイズしてくれた青葉音響
(彼らはかなりクオリティーの高い音源もリリースしてます。是非チェックを!)

クルーとコウキと4人で約1時間半の楽しい山越えをして
やって来ました初山形!
友人のKENSEI君が住んでた事も有名ですし、さぞや良いところだろうと
思っていましたが、やはり最高でした!
何なんでしょうか,この爽やかな風は,空気は!!!
今回のオーガナイズに携わっているクルーが経営してるレコ屋で良いネタを仕込み、
やって来た箱Sandinistaもなんともお洒落でビックリでした。
お客さんも近隣新潟でメタモルがやってるのにも関わらず上質な
ダンサー達とのおかげで最高のヴァイブを味あわせていただきました!
具体的に言うとPUBや BASIC CHANNELは手やTERRE THEMLITZで
大盛り上がりというかなりの通っぷりに感激しました。
プレイ後もらったSandinista3周年?のTシャツがマニア向け
6ー70年代JAZZレーベルSUTARATAEASTのロゴのパクリで
ここのセンスの良さに脱帽でした。
やはり数ではないです。質だと思います。それを痛感しました。
PARTY後店長ともゆっくり日本酒を飲んで語れたのも最高でした。
次の日真木君とバクと行ったソバ屋も最高でしたし、
とにかく日本の夏を満喫出来た良いツアーでした。
仙台のヤダテ君ならび仲間達、そして山形の仲間達に最高の感謝を!

 

そして次の週本拠地福岡KEITH FRACKでのリリースPARTY。

1階と2階でPARTYのヴァイブが違うにも関わらず,僕とTADAさんの
野人組?はひたすら上昇していました。
結局僕らは上下含め5時間くらいSESSIONしてたのでしょうか?
自分の後のクロカワ君も良いPLAYで上機嫌のTADAさん達とオレポン
(オレンジジュースとブラジルの焼酎ピンガの割ったもの)を
がぶ飲みして良い朝を迎えれました。
キースフラックのクルー、SPOOKYクルー、NEXクルーどうもありがとう。楽しかった!

 

そして前々からこれも評判になっていたGRASSROOTS,DJ BAR DAI合同PARTY FREE!!!

まずは元地元東高円寺GRASSROOTSからスタート。やはりここは言わずもがな
最高のスペースで一緒に今回もやった金子君aka Shrrrrの息子も
早い時間参戦してくれたり、最初から最後まで良いヴァイブがありました。
爽やかな日差しが入り込んだときのこの箱の感じはほんと最高です。
ヒカル君、金子君、GR クルー、箕輪夫妻に感謝!
 
そのままさわやかな朝に(テキーラオレンジを燃料に)今回仙台で
一緒にplayするGrass Roots店長Qちゃんと今スタッフで働きつつ
現在売り出し中のMASAの僕ら三人は寝ないで東京駅に向かいました。
新幹線で寝てれば良いのにどうしても興奮が冷めやらずビールを
飲んでいるとあっという間に盛岡到着。
駅に着いたとたん以前ここに停車して(青森にねぶた祭を見に行ったときに)
いた事が判明。親近感を覚えつつもホテルで休み、夜箱に向かう。
そこで待ち受けていたのはNYで去年偶然?出会ったMARYさんとDAIのクルー達。
とにかくこの日は衝撃でした。トップバッターのQちゃんからMASA,MARYさん
全員のPLAYが初聴きでしたし、全員本当に素晴らしく,
自分が始めたのが3時半くらいからにも関わらず、
朝までブチ盛り上がりでしかも7時半くらいからのB2BではMARYさんの
PHARCYDE RUNNIN’で大合唱!!!(8時くらい?)実は今回のDJ全員が
HIPHOPをルーツのひとつとして持っていた事が朝方判明。
なんとも清々しい朝でそのままかなりいい感じな市場で飯を食い、
少し寝てそのあとある意味そこでは有名な温泉宿屋で一泊させていただき
心身ともに(レコードも含め)リフレッシュさせてもらいました。
MARYさん含めDAIのクルー、山形や青森から来てくれた仲間達、
そしてQちゃん、MASA本当にどうもありがとう。
噂通りDAIは最高でした!

 

そして次の週またやって来ました。大阪SC.しかもとうとう、
やっと?MOMENTOS大阪が一周年を迎えるという事でお祝いでした。

アキオナガセのライブも最高でしたし、久々のMARCOのPLAYも最高でした。
弟分達の成長とスキルに感涙でした。朝方みんながデッキに上がって
御祝い出来たのも今も目に浮かびます。
改めてコウノ、リョウタ、オナちゃんが毎回がんばってくれている事に
本当に感謝したいですし、それを支えるSOUND CHANNELクルー、
アサイ、アベチカ、BASE、ボタなどの仲間達の心優しい支援が
あってのものだと感極まるものがあります。(政治家みたい、、)
本当にどうもありがとう。これからもヨロシク御願いします!
 
ということで盛り上がり朝市場でFATクルー達のあまりの食べっぷりに
軽く吐き気を催しつつ,特大うどんを喰らい、TAIYO邸で数時間仮眠し,
2人で関空に向かいつつカーナビに翻弄され遅刻ギリギリで到着。
久々の沖縄に飛び立ちました。
向かえ受けるはブラザーアリト!身長は175−6というのに高校生の時
ヘビー級ボクサーとして鳴らした男が向かえてくれました。
すぐ現場である熱血社交場に向かうと、そこには馴染みのある顔の連発!
まさしくブラザー&シスターがごろごろいる感じで今の沖縄はどうかしてます。
国際通りを歩いていても、ここって日本で一番活気あるんじゃないかと
思うほどのエネルギーでビックリします。
何処も人,人,人!PARTYもみんなの盛り上げを引き継ぎつついい感じで
着地出来ました。やはり毎回沖縄でPLAYすると米兵が遊びにくるのですが、
凄く複雑な心境になります。やはり当然武器も戦争もFUCKですし、
兵隊になんかなるやつの心境なんか分かりませんが、戦時中の日本しかり,
自分の意思だけで兵役を受け入れる訳でなく、親や家族の面目も考え
(もし兵役を拒否すると周りに白い目で見られる等)その責務に
耐えてる人もいるのかと、いろいろな思考が自分の脳裏を掠めながらも、
やはり人類皆兄弟、今という時間を共有する兄弟達よ、
人生というDANCEを一緒に楽しもうとか、いろいろ自分なりな彼らに対する
MESSAGEが沸き起こります。
この現象はやはり基地の島沖縄ならではの感情で若いときから
割とそれを意識していた自分としてはかなり意味深い精神状況で
はっきり言って好きです。やはり沖縄の問題は日本の問題ですし、
今世界,この地球で起こっている戦争と言う馬鹿げた現象を現実として
意識しつつART,芸術を創造していくという行為は当然の事だと思います。
ピカソのゲルニカのように。
決して偽善的な平和主義にはなりたくはありませんし、
世の中における争いというのはなくなる事は難しいと思います。
ただ戦争という名のマネーゲームに、意味不明の、というか
意識の低い国粋主義を取り混ぜ、都合のいいように善良な人たちを
巻き込むのは許しがたい事ですし、自分の仲間や家族が
巻き込まれるのはまっぴらごめんです。
とにかく沖縄は自分にとってリアリティーがある場所で
重要な場所であるのは間違いありません。
 
SINKICHI(ex SOFT)も住み始めたり、FCOOPYことフクちゃんたちも
既に数年住んでいたり、トキちゃんやKIYO君など本当に重要な友人たちが
移住しているのも理由は分かります。
 
ここは何度も言いますが重要な場所なのです。ここの意識が変われば日本が,
世界が変わると言っても過言ではないのかもしれません。
このPARTYの後コザを中心にいろいろと連れて行ってもらいましたが
戦争という人災に翻弄されつつも,したたかにハングリーに生きていく事の
重要さも改めて、真理として感じました。飛行機に乗る前にアリト
(DJ最高でした)と一緒に行ったセイファー御嶽という琉球民族の聖地に
参拝に行けたのも良かったですし、多くの移住者達(基地関係者も含め)と
現地の琉球人達との融合や軋轢もいろいろと感じ感慨深いものがありました。
アリト(兄弟!)、フクチャン、ユウスケ君、シンキチ、ミキアコ、
カワサキ君、Pチャンなど沖縄MOMENTOSクルー達に最大限の愛を。
沖縄に住む友人達に感謝を。

 

次の週はAUDIO SUTRA絡みで?中目黒OVO。

ここはJAZZBROTHERS,FREEMANで昔からお世話になっているYAMAサンこと
SAHIB氏の運営する箱です。
今回で3回目ですが前2回は平日にも関わらず、本当に異常な盛り上がりで、
結構ショックでしたし、相性がいいというかYAMAサンとMAJESTIC WOMANの
VIBESが良いからなのか、ともかくやっていて面白いです。
今回は金曜だったのですが意外といつもより一は少なめでした。
しかしやはり何かは毎回起きます。
今回はキューバ録音でも重要な動きをしてくれた元NXSメンバーIZUPONが急にPERCUSSIONのSESSIONを望んできました。
断る訳も無く3時間程SESSION出来たのは収穫でした。
やはり持つべきものは友です。やはり12年くらいの付き合いになる友人の
USKE邸に2時間くらい終わってから仮眠させてもらい、
そのまま急いで羽田に直行。その週前半までいた沖縄とはうって代わり、
初釧路!!!
 
ついて即自分が半袖しか持って来てない事に脱帽。まったくなめてました。。
ホテルの周りを散策して古本屋でシュタイナー関係の本を購入するまで、
ほんと凍えて朽ちるかと思いました。
今回呼んでくれたGREENという箱は想像以上に大きく素晴らしいスペースでした。
良い感じで朝まで残ってくれてここにも情熱の炎があることを認識出来ました。
 
ただ根本的に地方都市は過疎化で街に人がいないのは、今までのDJによる
ツアーで体感していましたが、ここは本当に深刻なようです。
鈴木ムネオの事等メディアでしかよくわかっていませんでしたが、
今回呼んでくれたヨシトモ君やコータ君の話によると、地方議員と
公共事業の問題は特に北海道では綺麗事ではすまないようで、
この国の政治と金の問題の根深さには考えさせられます。
北方領土の問題もかなりリアリティーのある話を聞かせてもらいました。
先日ロシア領域で日本の漁船が襲撃され漁民が死亡しましたが、
かなり海の上の領土問題は納得がいかないものがあります。
今現在日本で売られているほとんどのカニはロシア人が北方領土で穫ったもので、
大して食料としてロシア人には認知されていないそのカニをある意味
日本人に向けて売っているという事らしいのです。
なんとも。。。。。
 
でも暗い話だけではここはすみませんでした。
空港に送ってもらう前にクルーが連れて行ってくれたのは野生の王国でした!
トウモロコシの合間を抜きん出て育つ美しい自生の群集!!!
しかもその場所を導いてくれたのは野生の鶴!なんと良い話!
一般的には語れないちょっと良い話!
野生の鶴も見させて頂きました。鶴のつがいは一生離れる事が無いなどと聞くと、
また胸にぐっとくるものがあります。
今の現代人類社会はどう考えてもトチ狂ってしまってるとしか思えません。
もっと神聖で高度な世界を本当は創れるのでは??とか新宿では
絶対見れない野生の鶴を見ながら思いは胸に募りました。
最後のドラマは本当に感動的でした。釧路クルー最高!
また是非会える事を願ってます。ありがとう。
サンマ、サケ、コンブぶっとびました!

 

次の週は2年ぶりの姫路FABです。ここは2年前ベトナム録音から帰って来て、
いきなりでしかもBMX,スケートの大会のAFTER PARTYで中野の
FAT BROSクルーはいきなりいるは、上半身裸のBMX野郎達とそれに群がる
浴衣のギャル達が自分のDEEPなTECHNOでガン踊りというASIAだな〜と
しみじみ思う良い空間でした。

今回はそんな大会も無かったのである意味地味?に音楽ファンだけでしたが、
今回のspecialはまたもや数ヶ月前の大阪momentos以来のYOSHITAKE EXPEとの
LIVE SESSIONでした。
これは本当に楽しかった。彼との相性は大分良いようです。
その後のDJも良い感じで、久々共演のNIREI君に引き継げ良い感じで
一夜が終わりました。店長のヒロ君とEXPとの会話は江戸時代から明治の
日本文化侵略の話、言葉の話、金の話、ロスチャイルドの話からヒロ君の
実家の有機豆腐屋さんの話まで本当に興味深い話が出来ました。
後日本当に豆腐を送って頂き感謝感激です。

 

その日来てくれた広島残響クルーヒラノとケンジと共に次の日は島根県松江に向かいました。

いろいろ機材を探して購入したり寄り道も多く、既に着いたときには
8時をまわっていました。
それから今回やるスペースの音をセッティングし、夕飯を食べ、
自分のPLAYを始めました。
正直空間的にも難しく、来てくれた人が楽しんでくれたかが心配でしたが、
またそこでの良い出会いが何個かあり、島根、鳥取らへんに自分のルーツの
ひとつがあるという噂もあるので思い入れもあり、今回来れた事は
感慨深いものがありました。
今回呼んでくれた山崎君(彼らのLIVEもビックリするくらい良かった!)と
その仲間達に感謝します。
 
本当はplayする前に行きたかったのですが、次の日に約10年ぶりに
出雲大社にも参拝出来、出雲そばを13杯食べ出雲空港でヒラノ達と別れ、
大阪に向かいました。
春以来の大阪渚フェス。残念ながら午前中は雨が降っていたらしく、
大変だったらしいですが、僕が着いたときには快晴でした。
今回はトリではなくALTZ君の前で良い感じでやらせてもらいました。
こういう雑多な場所でやるのは意外と一番得意だし、好きです。
良いPARTYでした。ちなみに僕がやってるときには周りがKEN ISHII君や
EYEちゃん、KURANAKA、KUNIYUKIさん、ONOちゃん(TBHR)等
いろいろな人が駆けつけてくれたようです。
やはり渚は普段会えない人に久々に会えるのも楽しみのひとつです。
少し情報量多過ぎってくらいでしたが。。
 
その夜は近くの宿舎で泊まらせてもらいましたが、KUNIYUKIさんや
SHINKICHIに用もあったので一緒の部屋だったARTMANことKUDOさんの
秘蔵映像を何個か見せてもらったのが凄すぎでした。。。
こんなヤバい映像がいっぱいあるのは知りませんでした。
子供達が野原で楽しく遊んでいるところに太った商人だか実業家みたいなやつが来て
どんどん馬を車に変えて、ウサギをブリキのオモチャにして、高層ビルを造り、
原発を造り、鉄塔を造り、道路を張り巡らし、太陽を壊して、一日中暗闇にして
その子供達がいつの間にかヘルメットをかぶせられ、労働させられてしまう。
そこでなにかが変わり太陽が甦り、また最初の頃のような野原で
遊べれる環境に戻るという、
ものすごいリアリティーを突きつけられるアニメとか。。
ハエの視点でのアイメーションとか。。とにかくシュール。
子供に見せても良いけど、とにかく深いテーマがあるものばかり。
そこにいたみんなでアンぐりしてました。その余韻に浸りつつ床に着いた感じでした。ARTMAN TVおそるべし。。勉強になりました!
とにかく渚はトータルで短い時間でしたがやはり楽しませてもらいました。
BNMのみんな。渚スタッフ。FOL,OVAクルーみんなありがとう。

 

そしてツアー最終日やって参りました、広島。

ここにはまた思い入れがあります。
2001年9/11のあと僕ら友人達は話し合い原爆の落ちた広島で
クリスチャンでもないのに物欲に浮かれているクリスマスにイベントを
やる事を企てます。その運動の名を−和−と名付けたのは、広島宮島でであります。
この動きは東京代々木で7000人近くで行ったパレードと連携はしていましたが、
あくまでここ広島に注意を向けるのが目的でした。
もちろん僕は広島出身ではありませんし、まったく地元の事情を知らないまま
自腹で何回も東京、広島を往復し、頭を下げどうにかそれを
やれた経験があります。この事に関しては本当にいろいろの事があり、
この文の中で話をするには適していないので割愛させてもらいますが、
とにかく今回オーガナイズをしてくれているヒラノを筆頭にその時に出会った
友人達と今も交流を続けているという事です。
ある意味音楽の関係で始まった出会いではありませんでしたが、
やはり音楽で共鳴し合ったものたちは今も繋がっているというところでしょうか。
和プロジェクト自体それぞれの中でどう解釈しているか人それぞれですが、
少なくとも僕のなかでは何も終わっていません。
今も進行しているのです。
自分のバンドNXSでのライブを企画してもらったり、DJで何回か招待されたり、
音楽的な関わりが増えたのは間違いないですし、
単純に仕事をもらってるという解釈も出来ますが、
やはり自分の内面の中では常に原爆というものが落とされた核戦争後のリアルな社会、
広島にやってきたという感情は消える事は無いでしょう。
正直言って最初の印象は良いものではありませんでしたし、
イベントやPARTY自体も地元の人間が言うように、ロクな状況ではなかったと思います。
でも今年で広島との付き合いもその2001年から6年になりますが、
そこにいた人たちもそれぞれ生活やら状況が変化し、
会えなくなった人も多くなりましたが、それでもいつも想っています。
 
今回のPARTYに話を戻しますが、その6年でお互いに成長して来た結果が
出て来ていると改めて思いました。
決して最高のPARTYだったとは言い切れませんでしたが、
それでも未来を感じますし、このメンツでここまで来れてる事に
感慨深いものがあります。出来るならこうやってどんどんお互い成長し合い、
刺激し合い創造することを一緒に出来たらと思っています。
これがまさしくある意味−和−なのでしょう。
 
ここでツアーの締めが出来たのはやはり因果というか、
因縁というか深いものを感じます。
 
諸行無常、一期一会が僕の哲学の根幹でありますが、
ツアーそのもの人生そのものがそれであると言い切れます。
 
改めて今回携わってくれたみんなに、今回は関われなかったみんなにも
感謝とRESPECTを.
,

 

引き続き人生は続きます。

 
またすぐ会える事を願っています。

 

晩秋夜

10月7日

 

Juzu a.k.a.Moochy

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