NO.021  仙台そして會津 2010

Apr 07, 2010

東北から戻りました。

金曜仙台、土曜会津でしたが、かなり充実のツアーでした。

現在在住の福岡はSoft Bankの根城になっていますが、仙台はライバル?
楽天の配下の街?です。
景気は割と良いらしく、2年前来た時よりも明らかに高いビルが増え、
道が大きくなり、都会化した印象をかなり持ちました。都会化するという現象を
全面的に肯定するタイプでは自分はありませんが、
あまりにも過疎化、不景気が露骨な地方都市の中では、珍しいなと思いました。

この前の宮崎でも思いましたが、地方都市に拡散して増加するEaonグループの
巨大スーパーマーケットもかなり、地方都市の特質を減らし、
一瞬の快楽による継続的な不景気を助長するものでは?と思いますが、
どうでしょうか?

話は飛びますが、日本産のものをないがしろにして、安い海外のものを
入れまくる事で、長期的な開発、進歩も出来なくなってしまう事は、
まさしく自分の首を絞める事だと思います。

話を戻して仙台は何回かやらせてもらっているAdd という箱で、
今回店長さんが同い年という事も判明して、なんだか気分よかったです。
人数は満杯ではありませんでしたが、良い感じで盛り上がって、
楽しんでくれたようで、良い反応を頂けました。
店長さん含めクルーと朝8時までおつき合いしてもらい、
おかげさまで次の日夕方まで大分吐き気が。。

そんな言い訳も言えない、日本酒のメッカ会津に初上陸です。

こことの繋がりの上で自分のレーベルProception内でも紹介させてもらっている
Shuno Ven を説明しなくてはいけません。

彼と出会ったのは仙台でのpartyのフライヤーを書いてくれた時から始まるようです。

その後も何個かのフライヤーや12インチのラベル等、Sessionは続き、
今度出る12インチではジャケット含め彼のトータルなデザインで
リリースする事になりました。

彼もスケーターでグラフィティーをやるところから、自分の中のアジア人、
日本人、そして会津人としての内部を深めていくという行為を行っている人間で、
かなり気が合います。

素晴らしい画家です。

自分とは生まれも、育ちも全く違いますが、今回も色々話せて
本当に意義深い時間を過ごさせてもらいました。

今回のPARTY名盆地宇宙というタイトルのメンバー達、
会津藩のメンバーもみんな熱く,最後には堀内孝雄の『愛しき日々
で終わる郷土愛っぷりに恐れ入りました。。

羨ましくもあります。ここまで自分の地元を愛せる事を。。

一日だけでは足りないと、宣言されていたので次の日はたっぷりと
会津の聖地と言うか、重要な場所を巡礼してきました。
(ナビゲーターKAT!!!ありがとう。)

自分自体は小さい時から日本の歴史、世界の歴史等に人一倍興味がある
少年だったので、幕末明治維新の動乱はおおまかには把握してましたが、
今回やはり現地でしか語られない事実を多く知り、ショックを受けています。

歴史というものは常に勝者の立場からしか語られない

これはすべての世界の歴史にも当てはまる事だと再認識しました。

具体的には現在の政治構造の中心に、いまだに薩長連合があるという事実。
(ちなみに明治以降から日本の警視総監は95パーセント鹿児島出身)

以前徳島でDJした後に連れて行ってもらった大麻彦神社の裏にあった第一次大戦中のドイツ人捕虜の収容施設に行きましたが、そこでタイムリーに公開されつつあった『バルドの楽園』という映画の中にも会津の話が出てきます。ここで初めて自分は会津藩が酷い扱いを明治政府から受けたという事実を知りました。

最近観た映画「ジェロニモ』も含め、やはり世界で行われてきた史実は、
あまりにも血塗られたものですが、改めて東北の知られざる事実を、
地元の人間から説明され、自分の勉強不足を恥じました。

まだまだ日本(の歴史)を知りたいと、あらためて再確認。

もちろんその為に福岡に移住したのもあるのですが、、

東北はまだまだ自分にとって奥深いようです。

今回のすべてのサポートに感謝します。

これからも宜しくです。

PS

全く未見ですがこういう人も福島出身らしいです



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