NO.040 関西ツアー2010 そして影響を与えてくれている本

Jun 18, 2010

20100618

久々の更新です。

5/29の関西から追って報告を。
まず土曜日29日は話題沸騰中のFlying Lotus
大阪Triangleにて共演しました。Triangleの好意で
日本人つまり現地のサポートは僕だけというシンプルな
構成が自分の中でも意義深いものを感じました。
前半はTulululus等自分の関係してる作品等からゆっくりと
始め,徐々に上げていきました。後半には今製作中の
エジプトの歌手ウームクルスームOum Kalsoum (Oum Kalthoum)
の音源を使ったオリジナルなどを織り交ぜ、
じわじわと絶叫に導けたと思います。

海外勢はまずはSamiyanから。彼は真っ白な白人ですが,相当
Hip Hopが好きらしく、そういう感じでした。
その次皆が期待のFlying Lotus。僕自体は昨年Olive Oilと
福岡でやってるのをたまたま行けたので、観てましたが、
彼の音楽が僕にはとにかく魅力的ですし,来てたお客さんも
皆そんな感じでした。あまりの混雑に?フロアがモッシュピットか?
というくらい揺れてましたが、とにかく彼の音楽に酔いしれる感じでした。
良い音楽はあっという間に過ぎていくものです。
で海外勢最後のThe Gaslamp Killer!彼の事はまったくノーマークでした。
でも周りからの評判は彼にありました。その予想通りの
凄まじいパフォーマンス!基本Dub Step的なドヘビーなトラックを
矢継ぎ早に怒濤の音洪水!そしてヘビメタ野郎バリなヘッドバンキングに
場内は変な興奮状態に。。

そんな状況でまたバトンが渡されるというのは、
久々の試練だと思いました。
(いつもそれぞれあるのですが)
しかも運悪くセラート(PCDJ機材)との変換で針の片チャンネルが2台とも
交互に!出なかったりと、そこまで神は。。と嘆きたくなる様な
状況でしたが、なにせ20年近くDJをやってると最悪な状況は、
多々出くわすので、この時も表面的にはポーカーフェイスを気取り、
状況が改善するまで、ひたすら攻めの選曲で臨みました。

おかげで最終的には皆嬉しそうに踊ってる光景を観れたのでひとまず
任務終了というところでしょうか。ほぼ最後までFlying Lotus等いてくれて、
楽しんでくれたようで、Partyとしても良い内容だったと思います。

ちなみにFlying Lotusに関しては、リハーサルで初めて会って早々に、
(何故か初めて会った気がしない奴でした)
『おまえ、ヒロシマ知ってるだろ?これは俺の地元のスケーターが
作った奴だから、お前にやる!』

先週東京にてFESN森田からもらった広島原爆Tシャツを
いきなり渡す暴挙に。。
着ろとは言わなかったのですが、ライブの時にはちゃんと着て、
(終わったら着替えて、、)やってくれました。
個人的に先月も広島で原爆資料館に行ったばっかりでしたし、
自分が着るのもアリでしたが、やはりここは有名な?アメリカ人に
来てもらう、という方が良い効果なのかと,判断をその日起きて、すぐ
思いついた行動がいい結果?になったのも嬉しかったです。
あれから彼がアメリカ等他の国でも、あのシャツを来てくれてる事を
祈ります。
やはり彼は僕の尊敬してやまないAlice Coltraneの一族なので
この世界に対する観念は当然深いものがあると思いますし、
近年続出するJ Dillaフォロワーの様な表層の音楽感では無く、
この現代の憂いを唄う吟遊詩人の様な,琵琶法師の様な、、、
そんな世界感を感じます。つまりBluesがあるってことですよね。

という事でTriangle終了後は恒例のSound Channel大阪で乾杯をしに。
そこで飲ませてもらった焼酎で創るカイピリーニャ!
おいしかったです。よく考えれば黒糖焼酎はサトウキビなので
ブラジルのピンガと原材料が一緒なのです。。

ちなみに奄美や沖縄の人達が多くブラジルに移民したのも
数奇な縁です。

次の日は夜までレコード屋巡り。Newtone,Marginal等ごっつり
良いネタ買えましたし、今後のリリースの営業もしてきました!
決して楽な状況ではありませんが、がんばっていきたい限りです。
夜は長年の友人であるMassaこと正木君のレストランまはりへ。
おいしいもの毎回食べさせてもらっています。しかもその日に
2人目の娘誕生というドタバタのなかでした。この場でも
おめでとうございます!女の子に囲まれてうらやましいです。。

そして次の日は京都に、、
まずは恒例のMeditationsへ。。
店長の塩田さんとも会うのは2回目なのですが、長年の友人の様な
親近感を感じてしまいます。やはり趣味が近いのか。。
店に入って、まずは沖縄の問題,人生でやるべき事、ナイジェリアでの
レコード掘り計画等等、レコードを観る前に1時間ほど談笑。。
ともかくここのレコード屋はヤバすぎです!今日本でもMostヤバイと
言っても過言ではありません。。年に数回インドにレコード買い付けに
行くという、あまりにもオリジナルなスタイル!。。

毎回財布のひもをガッツリ締めないと、札がどんどん消えていきます。。
でもまた良いネタ買えました。。

その後はまた恒例のバタラムでのミーティング。
今回はSoftメンバーほぼ全員参加での視聴会。
年末に出すSoft meets Pan(仮)のアレンジがほぼ固まってきたので、
皆さんに集まってもりました。いろいろ意見も出て参考になったので
最後締めにかかります.自分のソロアルバムを仕上げてからですが、、、
ということで
自分のアルバムは8/15に発売する事が決定しました!

でもまだ完全に出来ていません!
今も毎日レコーデイング&編集やっております!
この数ヶ月まともに寝てません!センター試験並のプレッシャー
(受けた事無いですが)を感じてます。

とにかくギリギリまで高みに登るつもりでがんばります。
宜しくお願いします。

ちなみに2週間前に公開したKoza feat Ras Tweed観てくれたでしょうか?


JUZU(a.k.a. Moochy) /”KOZA feat RasTweed” from takamiya on Vimeo.

来週沖縄です。ひめゆりの塔の惨事からもうすでに65年ですね。
勿論僕は生まれてはいませんが、まだ時代は混沌の中にあり、
当然ながら、今日よりも良い明日を皆が望み前進してると
信じたいものです。

先週は福岡でVJのsatiの送別会でDJもしましたが,
基本スタジオにカンズメでやっております。
今回はとにかくフロアで機能するのを意識してるので
毎週DJの方も、年に何回かしかDJをやらない方も
家でこっそりやってる方も。
とにかくそれぞれのMovementsに参加出来るトラック=Forceに
なればと思います。

そんなギリギリの中でも本はやたら読んでいます。
やはりここからインスパイアされる事も近年は多いです。

そんな影響を与えてくれている本、雑誌、漫画、写真集を久々にどっと紹介します。

ヤーディー
ヴィクター・ヘッドリー著 荏開津 広 訳

オンザロード
ケルアック著 青山南訳

ブッダとそのダンマ :
BRアンベードカル, 山際 素男

破天
山際素男

月と農業—中南米農民の有機農法と暮らしの技術
Jairo Restrepo Rivera (原著),
近藤 恵美 (翻訳), 福岡 正行, 小寺 義郎

その時赤ん坊が私の手の中に
アレンネルソン

危険がいっぱい 再処理、もんじゅ、プルサーマル

NOISE
中村とうよう

大衆音楽の真実
中村とうよう

緑の資本論
中沢 新一 (著)

チェルノブイリ 消えた458の村
広河隆一

チェルノブイリと地球
広河隆一

大人の隠れ家 大人のためのクラシック
地図で読む世界情勢 1部2部

ピーター・ブルック一座アフリカを行く
ジョン・ハイルパーン (著), 岡崎 涼子 (翻訳)

覚醒の舞踏—グルジェフ・ムーヴメンツ 創造と進化の図絵
郷 尚文 (著)

良い録音を行うためのレコーディング・ミキサー心得帖
荻野 宜邦 (著)

ミニマル・ミュージック 増補新版—その展開と思考
小沼 純一 (著)

サイレント・ラブ
五木 寛之

世界史概観 上 下
H.G.ウェルズ (著), 長谷部 文雄 (翻訳), 阿部 知二 (翻訳)

世界オカルト事典
サラ リトヴィノフ (編集) 風間 賢二 (著)

花と龍
火野 葦平 (著)

アルジャジーラ 報道の戦争すべてを敵に回したテレビ局の果てしなき闘い
ヒュー・マイルズ (著), 河野 純治 (著)

アセンション・ハンドブック
トニ−・スタッブス

リリス
George MacDonald (著), 荒俣 宏 (著)

世界を見る目が変わる50の事実
ジェシカ・ウィリアムズ (著), 酒井 泰介 (著)

ART&SOUND OF THE BRISTOL UNDERGROUND

ダラエヌールの子供たち 伊藤和也写真集

千年紀末の神秘学
高橋 巌 (著)

LT1 ジャマイカの性
森本幸代

歴史の中の日本
司馬 遼太郎

日銀—円の王権
吉田 祐二 (著)

舞い降りた天皇(上)
加治 将一 (著)

ヴィジョン—次元のベールを超えて見た地球の未来
トム ブラウン・ジュニア、Jr.,Tom Brown、 さいとう ひろみ

銀河鉄道の夜
宮沢賢治 絵 清川あさみ

宮沢賢治詩集
宮沢 賢治 谷川 徹三

風の又三郎
宮沢 賢治

注文の多い料理店
宮沢 賢治

もう一度読みたい宮沢賢治
宮沢 賢治 (著)

セロ弾きのゴーシュ
宮沢 賢治

虹の階梯—チベット密教の瞑想修行
中沢 新一 (著), Lama Khetsun Sangpo (原著)

緑の資本論
中沢 新一(著)

音の神秘—生命は音楽を奏でる
Hazrat Inayat Khan (原著), 土取 利行 (翻訳)

悲しき熱帯〈1〉
Claude L´evi‐Strauss (原著), 川田 順造 (翻訳)

5次元入門—アセンション&アースチェンジ
浅川 嘉富 (著)

ガラスの地球を救え—二十一世紀の君たちへ
手塚 治虫 (著)

シュマリ
手塚治虫

人間昆虫記
手塚治虫

魔女
五十嵐大介

エロスと精気(エネルギー)—性愛術指南
James Newton Powell (原著), 浅野 敏夫 (翻訳)

異形の王権
網野 善彦 (著)

世界の調律 —サウンドスケープとはなにか
R.マリー シェーファー (著), 鳥越 けい子 (翻訳), 庄野 泰子 (翻訳),
若尾 裕 (翻訳), 小川 博司 (翻訳), 田中 直子 (翻訳)

麻ことのはなし—ヒーリングヘンプの詩と真実
中山 康直 (著)

ダラエ・ヌールへの道
中村 哲 (著)

ドキュメンタリーは嘘をつく
森 達也 (著)

ソフトマシーン
ウィリアム・バロウズ、山形 浩生、 柳下 毅一郎

ゴースト
William S. Burroughs (原著), 山形 浩生 (翻訳)

麻薬書簡
ウィリアム バロウズ、アレン ギンズバーグ、

伏流の思考—私のアフガン・ノート
福元 満治 (著)

アフリカ 苦悩する大陸
Robert Guest (原著), 伊藤 真 (翻訳)

タイ・レイ・タイ・リオ紬記

時の輪—古代メキシコのシャーマンたちの生と死と宇宙への思索
Carlos Castaneda (原著), 北山 耕平 (翻訳)

月の魔力
Arnold L. Lieber (原著), 藤原 正彦 (翻訳), 藤原 美子 (翻訳)

うろんな客
エドワード ゴーリー (著), Edward Gorey (原著), 柴田 元幸 (翻訳)

悪党!(ワル)—“ロンドンの歌舞伎町”のボスがぶちまけた「超過激人生」
Dave Courtney (原著), 山本 光伸 (翻訳)

面白いほどよくわかる世界の秘密結社—秘密のベールに隠された謎の組織の全貌
有澤 玲 (著)

古代ケルト 聖なる樹の教え
杉原 梨江子 (著)

パパラギ はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集
エーリッヒ・ショイルマン 岡崎 照男

青春を山に賭けて
植村 直己

茶の本
岡倉 天心 大久保 喬樹

(実家から邪魔だと送られてきた)
90年代初頭の宝島、Fine等の雑誌。。

既に読み終えたもの、まだ読み途中のもの,まだ読んでいないもの

これらどれも興味深いものばかりです。
まだまだこの世界を知りたいという欲は尽きないようです。。

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