NO.092  茶番選挙から太陽光発電へ

Dec 18, 2012

さてまたもや随分と間が空きましたが
選挙茶番でしたね。
まずこういう情報も、、
自民党は電通。民主党は博報堂が広告担当。
ポスター、TV、ラジオCM、新聞広告などで
自民党のCMをどれだけゴールデンタイムの優良枠に入れて
他党の CMを蹴散らすかが電通の腕の見せ所。
今回は前回の100億円以上の広告費が投入される予想。
その予算は政党助成金、もとはといえば国民の税金。
幸福の科学が作ったこの政党。。
防衛力、経済力、原子力、
幸福実現、
そんなテーマで本当に出来るとおもっているのか??
どこか違う星でその実験はやってほしいですね。
日本とか幸福とか軽く使わんでほしいし
イケメン風な?胸はだけさせて、、
尖閣ネタにアジアを煽って幸福実現?
日本が危ないんじゃなくて
お前らが危ない!
TPPもだいぶ話題になりましたが、
今現在グァテマラのマヤMAYAの末裔達も
モンサントなどの現代の侵略者達と闘っています。http://www.youtube.com/watch?v=S27-6s4pm5A&list=UUFmlhNbfH6Qyu7unBAt82Rw&index=22

考古学上では、まるでマヤは
自滅したように伝えられていますが、
それ自体が歪曲された情報だった様です。
私達はもう一度様々なことを検証し直す必要があります。
欧米的なメディアや学術、そしてセンスそのものを。勿論それの良さもありましたが、
やはり一方的なのです。

古来私達の祖先が培って来た叡智も再生させべきなのです。

現在の我が国、その南端に位置する沖縄では、
になっています。
上記のマヤの人達とほぼ同じ状況だと言えるでしょう。沖縄に行けば痛感しますが、日本はまだ植民地で、
国民が主体的に法治する民主主義国家では無いのです。
ジャマイカ等南米諸国やアフリカなどと本質的には一緒で、
問題は根深いし、表面的な裕福さがある分、
それに気づいていない人が多過ぎる。
60年代くらいまでは
みんながそれを理解していたと思いますが。。

3/11後、おかしいな、と思った人達が
それに気づいて
公民権運動を意識し始めたら、、
(言い方はキツいですけど、私達は奴隷なのです)

ともかく自分も今暗中模索ですが、政治家や国に頼らず、
そしてクソな企業に一切協力しないで生活をすること、
100%は無理だとしても
出来るだけそれを目指して行動しています。それは精神衛生上もpositiveで良いと思うのです。

スウェーデンは70年代末までは
厳しい冬の暖房用エネルギーを100%石油に頼っていたが、
73年のオイルショックを契機にエネルギーの自給自足を目指し、
80年には国民投票で脱原発を決定した。
以来、官民一体となってバイオマスエネルギーを
活用した電力供給を推進している。
って普通そういう考えが生まれて、
国民全体で取り組むはずなのが、、
自分が生まれた国は、、、2012年…
愚民化政策が悪かった、
(人のせい)
と思いたい。。…
皆が目覚め、
主体的に未来を共に創れる様になる事を深く、
本当に深く望みます。
逃げても、ごまかしても
問題は山積みになって、
後が余計に大変になりますよね。
ともかく
「正義は勝つ」を信じて…
ということで
先日千葉にあるエイタイジャパンまで
太陽光発電システムの最終調整に行ってきました。
社長のキクさんは大連から来た中国人。
おそらく同世代で、ほぼ完璧な日本語と英語も喋れ、
かなり謙虚で誠実さが感じられる人物でした。
彼は4年ほど前からこのビジネスを始めたが、全く売れず、
それでも太陽光はいけるとふんでいたので、
2010末頃にはドイツに真剣に行く事を考えだしたら、3.11。
良くも悪くも状況は変わり、
変わり者!からの問い合わせが多くなり、
やっと日本でも太陽光が動き始めた事が実感出来るよ
うになった様です。
自分は基本地産地消が信条ですが、
残念ながら、この国の政府と電力会社そして軍需産業、
それをまとめる経済中心主義の金融屋が
自給自足システムを明らかに潰してきた事によって、
日本の太陽光発電システムはコストも高く、遅れています。
ある意味その隙間を生き抜く中国人青年とやり取りする事は、
アジアの未来を感じてワクワクします。
変わり者!の僕らが積極的に自給自足システムに対して
動き出せば、国産のメーカーも活気付き、
それがこの滞った状況を変える事になる様な気がするのです。
ちなみに自分は都内の賃貸マンション暮らしで、
それをどうにかやろうと思っているので、
多くの都会で暮らす人達の
参考例になれれば幸いだと思っています。

ということで我が家の太陽光システムを
公開!

意外とこれだけです。
実際に観ると単純ですよね?

総額35万以下です。

お宅でも参考にしてください!
実は東京電力に金を払う行為がどうしても
自分では許せず、払いませんでした。
(一応払えないわけではありません、、汗)
なので3ヶ月後
電気は止められました。
それから本気で始めたのです。
奴ら無しで電気をどうにかすることを。

以前から太陽光には関心をよせていましたし、
先日呼んで頂いた熊本阿蘇での
野外Partyでお話しした太陽光発電キットを
展示販売している人と、自分の電気使用料で
どれくらいの予算で独立は可能なのか
質問攻めしたり、、
ちなみにそこではざっとの見積もり70万を超えていました。

うーん。。
70か。。

と思いつつ、やるしかねえか。。

でももう少し安く出来ないものかと思っていた矢先でした。

そして電気が止まった日。

おもむろに自分の部屋にあるあらゆるアコースティック楽器
ようは非電化楽器をおっぴろげ、
かたっぱしから演奏し、
最終的に足でトルコ製のタンバリンを
叩きながら、奄美の三味線を弾き、歌う。
というところまでいき、
何故か、、
これでもイケルな。
と勝手な納得をして、

よし
いばらくは電気無しで、システムを作るぞ!

と気合いを入れ直したのです。

そこからは決して精神的にも楽ではありませんでした。

最初にアメリカ製で日本人の代理店が
取り扱う太陽光キットを買ったのですが、
それが全く使えず、、、
失望の連続。。。
それでも容赦無くDommuneなど!
超電化したシチュエイションでのDJもこなしつつ、、勿論家でレコードは聴けないので、
レコードを眺め!!
想像し!
今までの20年以上やっているキャリアを生かし!

何回も現場をこなしました。

というか
意外と
わーでかい音でなると気持ちいいなー!

とか新鮮な気分でやれて良かったです。。

また冷蔵庫なども使えなくなり、
食べ物を保存するという行為も

改めて見直しました。うちはあいにくというか、おかげさまで
日当りはバッチりで南以外全部窓なので、
昼は全く電気はいらず、
夜はロウソクとLEDのキャンプ用ライト!で生活。

案外気持ちはキューバやジャマイカ。

タフな心境になり、
夜はやること無いから寝る!

朝起きていろいろ活動する。

という
えらく真っ当な生活にチェンジ!ちなみに曲作りや、レーベルの運営など
PCは多用するので、
前述した最初に購入した全く使えない
GOAL ZEROという(名指し!)キットが
駄目なせいで、図書館や初めて行く漫画喫茶!(泣)
そして最終的には近くのファミレス(号泣)
で作業 with電気 。

メニューを観ればとんでなく遺伝子操作された食べ物ばかりを
無関心に食いまくる人達を横目にヘッドフォンで作業。
長い時は8時間近く食わずに。。

どれだけ屈辱的な心境だったか。。。

悔しかったです。

そんな数千円払えば、
自分の部屋もあり、作業もしやすい。

でも

奴らには賛同出来ない。耐えるしかありませんでした。

そういう状況で
周りの仲間達がいろいろと助けてくれ、
(みんなあんな会社にお金を払いたくないし、
どうにかしたいのです)
どうにか前述したエイタイジャパンまでたどり着き、
方向性が見えたのです。

そして
30日ぶりに我が家の音の灯が復活しました。
東電の電力を使わず、つまり核産業に手を貸さず。
なんと喜ばしいことか。
無表情ながらも感動しました。しかも偶然?うちのサウンドシステム再生1曲目が
デニスバンクス
ホピの預言での語りをサンプリングした新曲Warriorsでした。

音楽は素晴らしい!
こういう隠し撮り的映像も何十年も経つと
人類の貴重な文化的映像になりますね。
もっと飛躍すると、地球が住める状態で無くなった時、
ある一部の権力者のみが地球の外のコロニーで
生活し始め、その子孫達がこういう映像を観ると、
凄い郷愁を感じるんでしょう。
2012年に生きる私でさえ感じるのだから。
かつて人類にこんなに幸せな時代があった。
ちなみに僕もSting小さい時から好きです。
そうならないためにも
こんなVooDooサウンド
Babylon Chant Downしたいですね!
最近年をとったのか
あらゆる生命体の幼少期を
愛らしく思います。
こんな 期待の新人
達が次の世代Generationに控えています。
彼等には私達が原発や兵器など
負の遺産の精算を課せられてるように
より多大な負債をおう事を余儀なくさせられるでしょう。
前述した太陽光のバッテリーも寿命があり、
その問題はゴミの問題として
あらゆることに影響を与えます。
下記は自分が15の時に先輩に誘われて
初めてDJした時の1曲目のアルバム。
といってもかけておいて、自らモッシュに加わり、
気づいたら次の曲になってたけど、引き続き
モッシュ!みたいな
なんとも勝手なDJでしたが、
80年代のこの絵も未だというか
より酷い事になっています。
私達人類が生きていく上で最もテーマにすべき
言葉は
”人類繁栄”
だと思います。それ以外に重要なことは無いと思います。
あるなら教えて欲しい。

このワードをMOVEMENTSというアルバムでは
テーマとして問いたく、

制作に関わったミュージシャンとも
討議を重ねました。その中でラップを提供してくれた
アーティストが私に問いました。

『それは人間だけが反映すれば良いということですか?』

勿論違います。

私達は他の生命体を食べて生きています。

その関係性では彼等私達人間以外も
相当数存在しておいてもらわなければいけません。

いわずもがな共存共栄なのです。

人類だけが繁栄するなどあり得ないのです。

個人に置き換えても。
楽園においてすら
独りぼっちで生きるのは地獄
Seneca
地獄というか無理なのです。
私達だけが生き残るのは。
『土の上に生まれ、そして死ぬとまた土になる。
つまりわたしたちは土がかたちを変えたものに過ぎない。』
(徳冨蘆花 『みみずのたはこと』より)
そして電気の無い生活の中
リサイクル、そして
本当に人類はどうやって生きるべきか
を考えていました。電気は今も蓄電が足りなくなってロウソク暮らしに
戻ったりもしますが、それもまたある意味基本な状態。

街に出て、あまりにも電気を当たり前のことだと
”勘違い”
している状況にむしろ違和感を覚えるようになりました。

下記はその時期集めた情報です。


2000年度のごみ、
し尿など一般廃棄物のそう排出量は5236万トン。

そのうち65.5%が家庭から出るごみで、残りが事務所からの排出。
一人当たりの排出量は年間413キロ。一日あたり743g。

産業廃棄物の排出量は4億6000万トン。
上位は汚泥46.6%。動物の糞尿22.3%。がれき類14.5%。

日本では毎年1000万台近くの自動車が生産され、
保有台数7550万台のうち、
約500万台が使用済み自動車として排出される。ペットボトルは一年間に
40億本も回収されずに焼却や埋め立てられる。

ボトルの底にへそがあるのが、
ペットボトル。横一線があるのが塩ビボトル。
塩ビボトルはリサイクル出来ない。

リサイクルよりリユースの方が地球に優しい。

家庭から出している汚染物質のワースト1は
衣類の防虫剤。
発ガン性があり、花粉症などの
アレルギー症状を酷くするのに、
春先には、スーパーの店頭には
山のように積み上げられ売られています。

2は衣類の洗濯や、住まいの掃除や、
シャンプーに用いる合成洗剤。
手荒れを起こし、フケを出し、
薄毛の原因にもなっている人は少なくないのに、
知らずに使い続ける消費者たち。少し考えを変えて、
石けんや重曹やクエン酸だけにすれば、
体にも環境にも正しい生活になります。

3000年ほど前までは
日本は今よりもずっと暑かったので、
歴史的に見ると『異常』かどうかまだわからない。
5500年前から4000年前に栄えた
青森県の三内丸山遺跡がある当時の青森は
東京くらいの気温でした。
その暖かさで縄文文化が栄えたわけです。
この遺跡の標高は20メートルで、
近くに入り江がありました。
当時の海水面は今より高く、
その辺りまで来ていたわけです。

13000年前は氷河期で、
地球の3分の1は水で覆われ、
海水面は今より
150メートル程下にあったといいます。
地球の気候の変動幅は
これくらいあるのです。

CO2地球温暖化説のきっかけになったのは、
キーリングという学者が
1960年に発表した論文です。
それから45年で平均気温は0.5度上昇し、
CO2の濃度は64pp増えました。

流行している『省エネ』や『エコ』は、
Co2地球温暖化説に基づいています。
間違った対策の
ワースト1:原発推進、2:炭坑潰し、3:バイオエタノール

原発でCo2を減らすことは
そもそも出来ません。
原発はウランの濃縮等で
Co2を大量発生させているのです。
原発推進論者がCo2温暖化説に
便乗して推進してきただけなのです。
原発には放射能の危険性があるので、
温暖化対策として原発を増やすなんて
もってのほかです。

石炭はカロリーあたりのCo2排出量が多いので、
ヨーロッパの炭坑は次々と
閉山に追い込まれています。
日本の石炭は、可採年数で
200年分の埋蔵量がありましたが、
全て潰してしまいました。

アメリカはトウモロコシを
バイオエタノールに使い始めています。
そのアメリカは、これまで安いトウモロコシを
世界に売り続け、
他国の農園をつぶしてきました。
アメリカのトウモロコシ無しでは
食料確保が難しい状況に追い込んでおいて、
今度はトウモロコシで
バイオエタノールを製造しようとしているのです。
もともとはトウモロコシの原産国だった
メキシコも困り果てています。
庶民の主食はトウモロコシで作られる
トルティーヤですが、
値段が5倍以上にも跳ね上がり、
抗議デモが起きています。

日本も人ごとではありません。
アメリカさんトウモロコシの
最大の輸入国が日本で、
メキシコの3倍も輸入しています。

ハイブリットカーも燃料電池車も将来性が無い。
結論を言えばディーゼルエンジンにかなうものはありません。
ディーゼルのエネルギー化効率は50%で、
ガソリンエンジンは2-30%です。
ディーゼルは窒素化合物の酷さが欠点でしたが、
ホンダが窒素化合物を大幅に低減する技術を開発しました。
必要になれば可能になるのが科学技術です。
ディーゼルで出力で対抗出来るのは大型タービンです。
飛行機のジェットエンジンに利用されているガスタービン、
発電所で威力を発揮しているガスと上記の複合タービンで、
タービンは完全に分解して点検出来るので、
整備や修理が簡単にできます。
浜岡原発や志賀原発のタービンが破損しましたが、
これは放射能が怖くて近づけず
静微雨亜修理が行えなかったからです。
火力発電所に利用するなら心配いりません。

太陽光発電、風力発電をはじめ、
現代社会ではありとあらゆるものが
石油から作られている
『石油文明』です。
クリーンや自然と言う言葉の
イメージにとらわれることなく、
この社会のあり方を見直さない限り、
環境を破壊し尽くしてしまいます。

国内で廃棄される携帯電話は
毎年3000万から4000万台。
リサイクル率はたったの40%,

廃棄携帯電話から1tあたりで
採取できる金の量は
金山よりも効率がいい。

日本では現在200億枚
約7万tが生産される食品トレーの
使用後80%は廃棄。
4.3%を自治体が回収。
15.7%をメーカーが回収。

生ゴミと言われる食品廃棄物は
年間2000万トン。
古新聞の6倍、自動車の4倍。
18%が製造段階。流通段階、消費段階の
レストランなど事業系から出るのが
約30%。残りの52%が家庭から。
家庭から出る年間1万トンという量は
日本で1年間に食べられている
お米と同じ量。

今の日本の食料自給率は
カロリーベースで40%。
60%は海外から。
日本の農地の2.5倍の面積の農地を
海外から借りてることになる。

産業廃棄物のなかで
建設廃棄物は約20%を占め、
その量は8500万トン。
おもなものは汚泥、動物の糞尿、
がれき類、木くずなど。
最終処分場に埋め立てられる
廃棄物の約20%が
建設廃棄物で、
不法投棄の60%を占める。

台湾では部分的にビニール袋や
発砲スチロール製のトレーを使用禁止にした。
真っ先に対象となったのは、
学校や政府所有の店舗および軍事施設。
さらに03年からはスーパーや
個人商店でもレジ袋を渡さないことになった。

韓国では99年
「資源の節約およびリサイクル促進に関する法律」
を改正し、
あらゆる飲食店において、
使い捨てのカップ、皿、容器、
スプーン、フォーク、ナイフ、木製箸および
爪楊枝などの使用が規制されることになった。
また家電リサイクルでは、
処理費用をメーカーが前払いし、
製品価格に上乗せするという
預置金制度を導入して、
国が強力なリーダーシップをとっている。
リサイクルするほど預けたお金が戻る。

中国は全世界の生産量の約30%を占める
年間180億個以上の電池を生産しており、世界一。
このうち約80億個は国内の家庭で使用され、
廃棄される2%しかリサイクルはされず、
埋め立て処分される。水銀を含む。

冷蔵庫

200リットルサイズで約60kg、
500リットルサイズだと100kgもある冷蔵庫は
鉄、鉄合金49%、プラスチック43.3%、
銅、銅合金3.4%、
その他(アルミ、アルミ合金、ガスなど)4.4%、
ほぼ鉄とプラスチックから出来ている。

平均寿命は約11年。
生産量は04年の国内出荷率は469万台。
90年には100万台の廃棄量。
04年には456万台。

96年までは穴を掘っただけの
処分場に丸ごと捨てていたが、
有害物質が漏れて地下水を
汚染するのを考慮して、
そこに遮水工事をした管理型処分場で
処理されるようになった。
01年に家電リサイクル法が施行され、
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの
4品目について、
重量の半分以上を資源として
回収することと冷媒フロン類を
回収、適正処理することが義務づけられた。

現在処理している冷蔵庫は
約10年前のものが主流で
なにも処理しなければ3000tの
フロンガスを大気に出してしまう。

日本では毎年約1億tの鉄を
生産してるが、
3200万tのくず鉄を利用している。
アルミも回収したアルミを精製して作ると、
功績から作るな会いの3%の電力ですむ。

家庭で一番電気を消費するものは
エアコン23.9%
冷蔵庫16.4%
照明器具15.4%
テレビ9.4%
その他34.9%

1952年まではびんの
70%がリターナブル、
30%がワンウェイでした。
ところが1972年の
石油ショックの頃に逆転しました。
主婦が外に出るようになり、
スーパーが増えた。
勤め帰りの買い物が増えると、
持ち運びのしやすい
容器の方が重宝され、
ビンから缶やプラスチックに変わっていった。

一般家庭から出るごみの60%は容器類。

日本ではビール瓶の99%が
回収、再利用されている。

タバコと環境破壊
http://www1.sumoto.gr.jp/shinryou/kituen/environ.htm

田畑で撒かれた農薬は
雨水や雪解け水とともに流れ出し、
水道水の中にも混じっている。
その水を飲んだり、
浴室で揮発した水蒸気を
吸い込んだりすることによって、
日々体内に取り込まれている。

換気の悪い浴室では、
蒸気を吸い込むので、
シャワーを10分浴びたり、浴槽に30分浸かる方が、
2リットルの水道水を飲むよりも
多量の揮発性有機化学物質を摂取している。
飲み水の安全性には細心の注意を払っていても、
風呂やシャワーの水に対しては無頓着な人が多い。
水道の蛇口から出る水よりも、
大量の湯から放出される水蒸気のほうが、
塩素やトリハロメタンを多く含んでいる。

らしいです。

すべて良い行いも、悪い行いも自分に還ってきます。

今世では還らなくても、自分の子孫に還ります。

精神は循環し、継承されます。

私達が食べる肉。

それもまた生命です。

彼等にも生活があり、思考があります。

それを無視した家畜制度は廻り巡って
私達に還ってきます。

下記は細菌密かに日本でも発症している
MRSAについての
情報です。院内感染の中でも、
抗生物質が効かないと
特に恐れられている耐性菌
ところが病院の外でも耐性菌が発生しており、
病院に行かないのに子どもが
感染して亡くなったり、
強力な耐性遺伝子が病院に持ち込まれて、
多数の患者さんが亡くなるという
重大な事態になっています。

1997年アメリカ

その悪夢のような病気は、
まずミネソタ州で発生しました。
7月のある日、7歳になる少女が右足の太ももの付け根に
激しい痛みを訴え、病院に運び込まれました。

体温は39.5度。
細菌感染によるものと判断され、
すぐさま抗生物質が投与されました。
ところが、なぜか効果はうすく、
容態は悪くなるばかり、。
やがて少女は肺炎や副鼻腔炎を併発し、
5週間にわたり呼吸困難に苦しんだ挙げ句、
最後は肺から出血を起こして死亡しました。

それから半年後の98年1月、
ミネソタ州にほど近いノースダコタ州郊外で、
1歳4ヶ月の幼女が40.6度の
高熱と痙攣に襲われ、
病院に救急搬送されました。
抗生物質が処方されたものの、
症状は悪化の一途をたどり、病院に運ばれてから
わずか2時間で息を引き取りました。

99年にも同様の症状の事例が2件報告。
1人はミネソタ州の郊外に住む13歳の少女。
痰のからんだ咳が止まらなくなり、
レントゲン撮影で左肺に肺炎の陰が認められ、
胸水が溜まっていることも判りました。
集中治療室に移され、様々な抗生物質が、
これでもかと連続して投与されたにもかかわらず、、
多臓器不全で入院7日後に死亡。

これとほぼ同じ時期、
ノースダコタ州で肺炎にかかった
生後12ヶ月の男児が緊急入院。
症状は全く改善せず、重度の呼吸困難と
低血圧症で2日後に亡くなりました。

この4人の治療にあたった医師らは、
慄然としました。
患者の体内から、そろって
MRSAが検出されてからです。
患者たちはお互いに面識はなく、
接触していないばかりか、
治療のために通院していたわけでもありません。

患者から採取されたMRSAを、
遺伝子レベルで詳しく調べた結果も
驚くべきものでした。

病院内に広がっている従来のMRSAとは、
その『生まれ』が異なる別タイプだったのです。
つまり、病院の外で抗生物質にさらされた
黄色ブドウ球菌が耐性を獲得し、
町中で暴れていることが判明したのです。
4人の患者があらわれたころ、
アメリカでは死に至らなかったものの、
同じような事例が300以上に達していました。

では日本の実情はどうなっているのでしょう。

仙台で小児科医院を改行した寺澤正彦医師は、
1992年頃から『とびひ』が
従来の抗生物質では
治らなくなっていることに気づきました。
『とびひ』とは、傷口から菌が入り、
細菌の出す毒素で水ぶくれが広がる、
子どもに多く見られる感染症です。

抗生物質の種類を変えてもなかなか効かず、
次々に発表される抗生物質をつかっても
満足する結果は得られません。
これを裏付けるように、ある調査では、
とびひにかかった子どもが
もっている黄色ブドウ球菌は
6割がMRSAという
ショッキングなデータが出てきました。
『中耳炎が治りにくい』
寺澤医師がそう感じるようになったのは
90年代半ばを過ぎた頃。
急性中耳炎の8割は
自然に治癒する病気です。

ところが、現在では
入金せざるを得ない子どもが急増。
中耳炎の原因菌を調べると、
耐性菌の割合が大幅に増えているのです。

寺澤医師が悩むのは、
とびひと中耳炎だけではありません。
風、気管支炎の治療も
同じように困難になってきました。

『MRSAは院内感染だけのものと思っていたら
自分の委員でも続々と検出。
そのほかの抗生物質の耐性菌も検出。
このままでは耐性菌の対応に追われるばかりで、
抗生物質で直せる病気が治せなくなってしまう。』

と、心配になっていた寺澤医師は
MRSAの世界的権威、順天堂大学の
平松啓一教授と安全基金の
事務所で会う機会がありました。
一方、平松教授はMRSAの広がりを危惧し、
日本の子どもの保菌率や
その遺伝子型の検査などの必要を考えていました。

この2人の出会いがきっかけとなり
2001に寺澤医師の地元仙台で、
健康な園児のMRSA保菌状況を
調べる世界初の実態調査が実現。
結果は愕然たるものでした。
健康な園児の5,5%から
MRSAが検出されたのです。

入院中の患者でMRSAの感染率は2%と
言われているのですから、5,5%の保菌が
いかに深刻かわかります。

このMRSAは院内感染する菌とは
タイプが異なるので、
市中獲得MRSAと呼ばれています。
アメリカで子供たちを襲ったのは『強毒型』で、
日本では1例を除き『弱毒型』でした。
しかし、2006年には『強毒型』の
市中獲得MRSAで
日本の子どもが亡くなっています。

軽い病気のはずなのに、
どんどん抗生物質を出す日本の医療機関と、
それに頼りきる家庭の抗生物質信仰が、
日本にも『強毒型』の市中獲得MRSAを招き入れ、
ついに日本の子供たちを襲い始めました。

そして上記の原因である
ブロイラー

すべての抗生物質が効かない耐性菌のVRE
(バンコマイシン耐性腸球体)が
病院で院内感染を引き起こし、
多数の死者を出しています。
この多剤耐性菌は、
バンコマイシンとほぼ同じ化学構造を持つ
アボパルシンという
抗生物質を1974年にヨーロッパで鶏と豚に
使用し始めたために発生したといわれ、
80年代以降、鶏肉と豚肉から検出されるようになり、
世界中に広まってしまいました。
日本でも97年までは12年間用いられ、
国産の鶏肉からVREが検出されたこともあります。

96年、農水省がアボパルシンの使用が確認できた
全国の101カ所の農場を対象に実施した
『鶏糞中の耐性菌調査』では、
35農場のうち3農場の7検体が
アボパルシンやバンコマイシンなどに
耐性だったことが判明。

その家畜がアボパルシンを
恒常的に食べ続けたことで
腸球菌がバンコマイシン耐性を身につけたのです。
そのためヒトに用いられている
抗生物質のバンコマイシンが効かなくなりました。

ブロイラー産業では、
畳1枚広さに30~50羽を飼育
大きくなるとぎっちり詰められた状態になります。
狭過ぎてケンカになるので、窓を閉めて暗くし、
ほとんど見えなくて動けないようにします。
照明はエサを食べたり飲んだり出来る
最小限の明るさにして、
鶏に一日中食べさせ続けます。

無理をした飼い方なので、病気を予防出来、
成長促進効果があると言われる3種類の
抗生物質をエサに添加、混入しています。
エサに添加する抗生物質は
薄い濃度で用いられるため殺菌力が弱く、
生き残る菌が多いので、鶏の腸内ですぐに
多剤耐性菌が出てきます。
この耐性菌は、抗生物質とともに
糞として排出されます。

糞は鶏たちの耐熱で乾燥します。
糞が乾燥するにつれ
抗生物質の濃度が高くなるので、
高濃度に絶えられない耐性菌は死んでいきます。
生き残った協力な耐性菌は、
糞をついばむ鶏のお腹に戻り、
最適な環境を得て増殖、
また糞とともに排出されます。
この繰り返しで、
ブロイラー産業は高濃度の抗生物質に耐えられる
強力な多剤耐性菌を選抜、
増殖させる培養装置になっているのです。


ブロイラーの鶏糞には多剤耐性遺伝子と
抗生物質が含まれています。
そんなものが有機肥料として
日本全国に広く使われているので、
生の野菜や果物はほとんど全て強力な多剤耐性菌で
汚染されている可能性があるのです。
こういう菌がついた食材が病院に持ち込まれて、
抗生物質を投与されて言う患者の口に入ったら
強力な多剤耐性遺伝子がヒトの腸内の菌に移って
一挙に増えてしまいかねないのです。

恐ろしい循環です。

自分の都合しか考えない行為が巡って、
子供たち=未来に還ってきます。

食べ物に関して、追記すると


親鳥は12個くらい卵がたまってようやく抱く。
12個生むのにだいたい20日間かかる。
夏になる前の5-6月が繁殖期で卵が腐らないように
リゾチームという酵素が白身にあって、
本来腐りにくいものになっている。

昔はサルモネラの卵なんて無かった。
サルモネラは紫外線に弱い。
真っ暗で太陽光が入らない
ウインドレス鶏舎がサルモネラの巣になる
日光の入る鶏舎だったら
サルモネラは死ぬ。

経済効果をあげるために
薬漬けにされた養豚現場

畜産で最も多量の抗生物質が
使われているのが養豚です。
耐性菌問題を解消するには、
豚を健康に育てるところから
始める必要があります。

安いエサや肉が
いつでも海外から来ると思ってることが間違いです。
輸入農産物は彼等の都合で
いつでも止められるということに、
もっと心すべきです。


食品として口にする野菜は
すべてから発芽します。

その種のこと。
『タネが危ない 野口勳著』から

生命にとって変化は自然なことで、
変化を失った生命は
もはや生命とはいえない。

気候風土や遭遇する病害虫に合わせ、
己自身のうちなる遺伝子に
変化を促し続けてきた地方野菜こそ、
生命力をたぎらせた
野菜本来の姿なのだ。


F1種は現在、雄性不稔という花粉の出来ない
突然変異の個体から作られることが多くなっている。
子孫を残せないミトコンドリア異常の植物だけが、
無限に殖やされて、世界中の人々が食べていることを、
どれだけの人が知っているだろう。
子孫を作れない植物ばかりを食べ続けていて、
動物に異常は現れないのだろうか?

日本の種がF1種になったのは
昭和40年頃からだそうです。
全国に単一作物を生産して
大量出荷するように奨励する法律
(野菜生産出荷安定法)
が昭和41年に施行されたことに起因するようです。

野菜を大量出荷するためには、
これまでの自然栽培、有機栽培では追いつきません。

また、野菜の形も同一のものが
消費者には受け入れられるようになりました。

これが、F1種の普及に繋がったようです。
大手種苗メーカーはブランド化されたF1種を
せっせと売るようになり、
固定種は店頭から消えていったそうです。

野口氏によると、野菜の味はF1種に比較して
固定種の方が明らかに上なのに、
時が経過して行くに従い、
味の分かるお年寄りが少なくなっていき、
完全にF1種に移行してしまったそうです。
価格面でも固定種は大量流通するF1種に
太刀打ちできなくなり、姿を消していったそうです。

また、F1種には別の悪も潜んでいるようです。

ほとんどのF1種は化学肥料とセットでなければ
生育しないように遺伝子組換えが行われているそうです。

闇の資本が入った化学肥料メーカーの利権も
大きく絡んでいるようです。

さらに悪い事に、化学肥料を
使って栽培された野菜には
害虫が寄って来やすくなるそうです。

虫は野菜に寄って来るのではなく、
化学肥料に含まれている
硝酸性窒素に寄ってくるそうです。
それを養分として取り込んだ野菜に寄って来て、
野菜を食べ硝酸性窒素を食べているそうです。
(おそらくアオムシなど葉を主食とする虫は除くのでしょう)

化学肥料を使用 ⇒ 虫が寄って来る ⇒ 農薬を散布

という悪循環になるようです。
化学肥料を止めて野菜を栽培できれば、
農薬はいらないそうです。
自然栽培や有機栽培では、
畑から硝酸性窒素を抜く作業が
重要なポイントになるようです。

今、日本で種苗を手に入れようと
ホームセンターや農協に出かけても、
タキイ種苗(株) トキタ種苗(株)
(株)日本農林社 みかど協和株式会社
カネコ種苗株式会社 (株)サカタの種
(株)武蔵野種苗園 など、
9割以上が実は
モンサントやカーギルなどに
経営権を買収されており、
実質的にロックフェラーの会社
という実態になっている。


そしてその野菜を育てる肥料。

化学肥料の多用で野菜に
多量の硝酸塩が。原因は化学肥料。
硝酸塩は植物の栄養源として広く存在し、
これそのものの毒性は強くありません。
しかし、硝酸塩が唾液で
代謝されて亜硝酸塩になると
毒性が強くなり、
遺の中で肉や魚に含まれるアミン類と反応して、
強い発ガン性物質である
ニトロソ化合物になります。
硝酸塩の摂取源の98は野菜です。
昔の野菜は今程硝酸塩を含んでいなかった。
化学肥料によって多く含むようになった。

その上食料自給率の低い日本は、
大量の穀物を輸入しています。
それらは家畜に食べられた後、
かなりの部分が有機肥料になって田畑に入れられます。
有機肥料には窒素分が多く含まれているので、
日本の田畑は窒素過剰になっているところが多い。

次の増加原因は季節外れの野菜では
当たり前になっている施設栽培。
光線量がすくなくて光合成が間に合わず、
取り込んだ硝酸塩が使われずに
残っている野菜が多いのです。

硝酸塩を多く含有している野菜

ホウレン草、小松菜、チンゲンサイ、
ターサイ、大根菜、水菜、サラダ菜、春菊、
2000pp~6000pp

少ないのは
大根、キャベツ、キュウリ、人参、トマト、ピーマン、
ブロッコリー、カリフラワー、さやえんどう、
ネギ、タマネギ、アスパラ、ニラ、ナスなど
4pp~400pp

それを料理する油

外食産業で使われる油は化学処理した植物油

マーガリンの原料に使われている植物油は常温でも個体。
製造の過程でトランス脂肪酸ができる。

この脂肪酸は安定した構造を持っていて、
酸化もしにくいので保存性が良いのです。
水素添加した脂肪分子はプラスチックにそっくり。

トランス脂肪酸の害が
最初に指摘されたのはドイツです。
水素添加マーガリンの開発開始時期、
地域と、クローン病(腸の慢性炎症性疾患)患者の
出現時期、地域が一致したことから
危険性が判明し、
ドイツ、オランダ、北欧で規制が始まりました。

ヨーロッパでは規制が始まっている食品に関わる汚染。

やはり前述したように第3世界と同じ状況にあり、
精神的にも家畜化ー奴隷化されたこの国では
そこまでの動きは遅過ぎます。

せっかくの東洋の叡智を使わず、
盲目的に西洋化=近代化という罠にハマり続ける
第3世界日本。

年間3万人を超える自殺者という人体実験を
され続け、いつ覚醒する時が来るのか。

他人に期待しても、心配しても

しょうがありませんが、
憂いは隠せません。いまだプレハブで生活を余儀なくされる
東北の人々に建設的なVisionを。

世界中の搾取され、人知れず殺されていく民に
蜘蛛の糸を。

私が尊敬してやまない
故福岡正信氏の本
わら一本の革命 総括編
からの抜粋で今回のコラム、
そして2012年の年納めにしようと思います。

再生する気があれば出来ます。

良いお年を!

人間は人間のことしか考えない。
その生産が自然のためであり、
神の心にかなうものであればともかく、
現代人が生産に励み、
近代文明を支えるための物質のほとんどは
反自然物質であり自然崩壊に直結する。

しかもこれらの生産物から与えられる喜びは、
人間に真の幸せを招くのに
役立つものでない。
虚偽の享楽産業に役立つものや、
殺人兵器の開発、製造に懸命に従事しながら、
人生の意義を見いだそうとすることなど
土台無理な話である。
それはむしろ一部の特権階級やサタンのための
労働奉仕であると分かれば、
労働は神聖でも何でもなく、
空しいものになるはずである。

近代の産業は科学の発達に乗じ、
物質の分化、分業、専門化を図り、
物は豊かになり高度の経済成長を誇ってきたが、
それが返ってエコロジー負担
(公害や環境汚染、砂漠化など)となって
21世紀の人類に重圧となり、
今経済の成長率の増大そのものの意義が
根本的に見直しを迫られているのである。

人類は3000年来、
物に価値があるのでは無いという
根本原理に気づかず、
虚偽、虚構でしかない歓びを、
物質生産から獲得出来ると錯覚し、
その幻影を追いかけここまで来たが、
今その幻想は破られようとしているのである。

共産主義者の労働意欲の減退は、
むしろ資本主義より一歩早く
労働の本質に覚醒したからだともいえる。

人間の労働とは、神(自然)に奉仕すること、
具体的に言えば、
神の創った自然のため仕え働くことで、
それ以外に仕事は無かったのである。
すなわち自然の一員として自然の摂理の元で、
自らの責任を果たす、それが人の道であった。

経済学の破錠の根本原因が、
生産の無意味にあるとすれば、
それだけで致命的であるが、
さらに人間は生産物の
分配、流通の仕組みについても
重大な誤りを犯している。

というのは、地上の生産物の分配は
本来自然の道に従うべきものであるのに、
人間は独り勝手に人間本意に略奪、収穫し
他を省みなかったということである。

地球上の凡ての物は、
凡ての生きものに
公平に天から授けられたものである。

傲慢な人類のため他の生物が被った被害は
もう取り返しのつかないところまできた。人間本意の生産という名の破壊、
消費という名のもとでの略奪が、
商社による、流通革命により拡大し、
一挙に破局的局面を迎えたのである。

物々交換の時代には、
物と物の最小限度の必要度を秤にして、
物の価値が決められ交換された。
人智による計算は必要なかったということである。
腐りやすい食品など貯える気もしないが、
その必要も無かった。
その日の生活がすべてで、
一所水住であった。

物の価値を価格で代弁する
貨幣経済時代に入ると、
様子が一変しだす。貨幣を貯え、
増殖する欲心を掻き立てる。
物の価値判断の基準も一変している。
物そのものの価値より、
流通機構にのった物のもつ貨幣価値が
重要度を増すようになる。
何が一番簡単に高い貨幣に
代えられやすいかによって、
物の価値も決められることになる。

100人の生命を支える重い南瓜を売るより、
1個1gの軽いダイヤを取り扱う方が
経済効果が高いとなると、
誰も南瓜を作らなくなるのは当然であろう。

巨大商社の手に流通機構が牛耳られるようになると、
物価体系などは、あってない状態になる。


中に立つ商人の流す情報次第で
価値操作ができるということである。
誰も本当のことが判らないため、
本当の生産量の情報をキャッチし、
コントロール出来るものだけが
価格を決定する仕組みになっていったのである。

多ければ安い、なんでも作れば儲かる時代は
昔の小域経済の時代のことで、
現在のように広域流通経済時代になると、
中央集権、一極集中で巨大商社や金融業者の掌中で
あらゆる物の値段が決められるようになる。

人は物によって生かされると信じ、
物と心の豊かさを求め、
これを獲得するために働くが、、

この経済状況

中央集権型の政治家が中心となり、
産、官、軍が一体となって
一極集中の政治、経済を推進する。

第1 道路、航空、交通網の整備
第2 運輸行政機関の掌握
第3 通信、電波管理
第4 経済情報網の確率
第5 教育、行政指導の徹底
第6 財政金融機関の掌握
第7 報道機関の統制
第8 人民のコンピューター登録統御

これらをずたずたにしておいて、
中央一極権力の下統括する。
そして地方の財宝権利を
中央に吸収する体制をしいてしまえば、
地方経済活性化、地方分化など
名目はどうあれ、
いやでも全ては中央に凝集してしまう。

こうして集められ肥大化した財宝は
何に使われるかというと、
中央集権の確立、
国家権力の拡充、
軍備強化

などに使われ、
富国強兵に陥り、
結局はエスカレートして
世界統括の野望まで抱くようになる。

札束で地方が活性化するとの一言で、
官民一体となって協力する体制が盛り上がる。
アブク経済の行く末を案ずる者は
正に落伍者と見なされる時代である。

金銭が金を自己増殖する仕組みが確立されてきた。

アメリカのように世界最大の借金国であっても、
世界のリーダーとしての信用がある限り、
名も無い銀行が無制限に発行するドル紙幣が
世界の通貨として幅をきかせる。


1981年に山小屋にいたギリシャの青年と
イタリアの女性に連れられて応酬を見て廻った。
現状は欧州全体が一応自然保護が
徹底し美しい自然が保たれた自然公園のようにみえるが、
その美しさは絵はがき的で、よく見ると気の種類も少ない。
したがって土地が浅く固く痩せている。
王様用の肉の牧場と、
教会用のワインのためのぶどう畑ばかりの農業が
大地を滅ぼした、と私は見たのである。


エチオピアの酋長やソマリアの農民の話を統合すると
アフリカの砂漠化の第一禍根は
西欧人の支配下で行われた
植民地政策に由来するようである。


すなわち国家を興し富ますための
名で行われた企業的有利作物のみを
奨励、栽培させられたことに
全ての原因がある。
コーヒー、紅茶、砂糖、綿、煙草、
ピーナッツ、トウモロコシに限定され、
他の自家用作物の栽培などは禁止された。

私がソマリア政府にビザの申請に行った時、
『農民を扇動して
自活を勧めるような指導は迷惑だ。
いき過ぎると反逆罪にする』
と言われ唖然とした。

約200年の統治下で、自給自足するために
必要な各種各様の作物の種は、
もうアフリカから消えかけているのである。

種が無くなり、自立の芽を摘まれた農民たちが
支配者の命ずるままに
単純作物を作る単純労働者に成り下がると、
もう再び立ち上がる希望が無くなるのみでなく、
自然のための農業が切断されるから、
土壌は流出し、塩化し、荒廃して砂漠になる。

コーヒー栽培や砂糖栽培では土地はもたない。
アフリカ砂漠の第一原因は農法の誤りであり、
第二の重大な原因は
遊牧民に体する政策の誤りである。

かつてアフリカ民族の大部分は
遊牧民であったという。
数100年前彼等は山羊やラクダを連れて
自由に野山を動いていた。
しかし植民地政策の下ではそれは許されなくなった。

もともとアフリカには各種部族はあっても、
国家は無かった。
西欧人が征服して勝手に
線引きし、国家を作ると共に、
自然動物保護区の名で広大な土地を国立公園にして、
自由な立ち入りを禁止した。
これは遊牧民にとっては致命的な打撃になり、
自由な放牧が出来なくなる。
自由と言うのは皮相な見方で、
彼等には厳しいルールを守っての放牧だったのである。
それが不可能になった。

彼等は多数の家畜を連れて、
緑の谷で一定期間例えば3ヶ月暮らし、
飼料の草が少なくなると他の地に移動する。

自然の緑の復元力があるうちに移動し、
その跡地には半年から1年何人も
立ち入ることを許されない。
自然の草が回復し繁茂した頃、
次の部族の者が移動して来て
暮らせるしきたりになっていたという。
この様な習慣は無言の掟として厳密に守られていた。

ある者はコーランの掟に従っておれば
こんなことにはならなかっただろうと言う。
コーランは自然と共に生きるための
バイブルになっていたようである。


しかし、一度国境線が引かれ公園が出来ると、
その外側をとんでもなく
遠回りせねばならぬようになり、
不便なため一定築に長く居住するようになる。
そうなれば当然飼料は少なくなり、
燃料にする木も刈られ、水は涸れ、
人と家畜が奪い合うようになってくる。
衣食住全てが窮屈になれば争いも起きる。
そこがまた政治権力者に利用される悲劇にもなる。

南アフリカのアパルトヘイトの運動家によれば、
ほとんどの人達は、
種を蒔いて、芽が出て、
育つことさえ知らぬと言うのである。

彼等は今、極度の貧困に耐えているように見えるが、
誇り高き民族で、
土地を所有したいというような卑しい心は
持ちたくないとまで言った。

アフリカの山野を自由に悠々と遊んでいた遊牧民は、
いわば禅僧の雲水のような生活だったのだろうか。
人間も本来は、一所不在の動物なのか。
真っ赤な夕日の中でメッカに向けて礼拝する
ソマリア青年の謙虚な姿の中に、永遠の
アフリカを見た気がする。

無為無心の心で物事の核心に飛び込んでみれば、
そこにあらゆる問題を統括した原因の
真の原因が把握出来る。

人間の近視眼で捉えた皮相な因果に
振り回されること無く、

神の巨視眼で真因さえ把握すれば
万事を一挙に解決することができる。
人間の分別的相対智を捨て、
自然の理法に従えば、すべてが同時に解決する。

神なる自然の心=智慧を把握し、
それに順応した生活をしていれば、
自然は自然に復活し、
人智による小手先の対策など雲散霧消する。

自然の運行は自然が司どる

人間の経済活動の一切が反自然
砂漠に有用樹を植えて、下草を刈る、
ひとつの作物を作り生かすために雑草といって
何倍もの植物を犠牲にして殺すのが
人間のやり方である。

自然の目から見れば人間の生育や
自然保護のほとんどが
自然破壊に連動するのもそのためである。

地球上の生物に善悪は無く、
それぞれ役目を持ち、
無くてはならぬ
かけがいの無いものであり、
皆同等の価値を持つ。

多種多様の植物が渾然一体となって繁茂し、
その中であらゆる動物も共存共栄し
歓んで生きていく姿こそが、
自然農園の理想の姿である。

衣食住すべてが神の創作だったことを
忘れたときから、
人間は自然の心を見失い、
ものを知り得なくなった。
知るということがどんなことか
判らないまま智を
求めてさ迷いだした。
しかし、
人智はものの本体を知ることを妨げ、
ものの心を曇らせて
見失うことに役立つだけだ。

自然が復活するというのは、
ただ原始に還るのではなく、
新しい自然を自然が創造するということである。
自然に帰る自然農法とは最終的には
人間の心の開放を目指す。

自然の営みとしての生命連鎖の中に
人間は存在しているのであって、孤立して
一人存在しているのでは無く、
全ての生物は生命連鎖のなかに
バランスをとりながら秩序を保ち、
整然と共存共栄している。

人間が作物を作るのでは無い、
自然の力が豊かな恵みを人間に与えてくれる。



Natural Farming with Masanobu Fukuoka


1999年にはアメリカの種子会社と出版社が来日。
福岡正信氏が確立した
自然農法のノウハウと粘土団子の特許、
ハッピーヒルのパテント、出版物の版権など
一切の知的所有権の買収に訪れたが、
これを拒否した。

Wake Up!

 

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