NO.102 MOVEMENTSという言葉

Nov 20, 2013

 長い期間このコラムを書けないでいました。
エジプトから帰って、日本全国選挙モードに
明け暮れている現状に歯車が合わないまま、
自分を見つめ、音に耳を澄まし、
語るべき人と言葉を交わし、
この先を感じようとしていました。
ふとした事で、下記の文章を見つけると、
2010年リリースしたアルバムのコメントで、
しかもだいぶ散文笑ですが、
なかなか面白かったのでそのまま添付します。
その後起こる2011年の喧噪を予期するような
言葉も多いと感じました。
お時間のある時にでも。
失われた記憶を取り戻す
今回のフロントジャケットは
前回と引き続き石川直樹氏の撮影による
南米・パタゴニアにある洞窟の
「ネガティブ・ハンド」と呼ばれる
壁画の写真を使わせて頂いた。
この手法で創られた壁画は世界各地に点在する。
勿論、手紙もインターネットも無い時代、
同時多発的に勃発する
シンクロニシティー。同時性。
実際の行動、例えば航海等によって、
情報や知識等は今と同等
もしくは国境線が曖昧だった時代においては、
今よりも伝播してたのかもしれない。
一個人の人格を形成してる意識というものの
大半は遺伝的なものと言われる。
果たしてその遺伝とは、記憶とは
あまりにも多くの戦争や災害によって
人類の記憶は曖昧である。
友人がやっていたバンド、
和の輪はダウン症の人達が数十名で太鼓を叩くという、
至極シンプルなサークルだ。
そのバンドと共演した時、
あまりにも自分のやっている事が
理知的過ぎて
(一般的にはまったく理知的とは
言い難い音楽をやっているのに)
恥ずかしくなった記憶がある。
人間というのは一個人では完全ではなく、
誰かを、一体感を求める。
一般的に言われる愛というものは、
やはり意識である。
そこには自分自体が必要とする何かが有る事で、
魅力を感じ、
そこに対してなにかしらの意識を持って
行動する。
しかし愛とは観念であり、
本能的なものではない。
本能が求めるものは一体感である。
いつかすべての生命体が
一体になれる時が来るのか。
仏教の中の森羅万象に近い感覚。
想像するだけで、それは。。。
伝播、共有
生来天の邪鬼の自分が、
一体感というものを本当に求めているのか。。
インナーヴィジョン
本能
サバイバル
第六感
繋がり
直感
ワンネス
永遠
深遠な言葉
退屈というものは、自分自身や人生の
不思議で素晴らしい事を知らない者達が感じるものである
振動
興奮
大地
音というものは、
無意識の中に刻み込まれる経験で、
直感によって解読されるものだ
記憶
音は内在する記憶を呼び出して
判断するものである
何かと関連付けすることができると、
簡単に音を認識することができる
音に関する知識は自分自身の
無くてはならない部分となっていく
人間も動物もずっと同じ道上を歩いていたら、
いつかは型にはまってしまう。
安全だと思い込み、快適さや、
その道の単調さが生み出す生活に満足してしまう。
型にはまったマンネリの生活を続けると、
やがて周りが見えなくなってくる。
前に続く道しか目に入らず、
危険にも、また、
美しさにも気がつかない。
しかし、安全を失うのが怖いし、
未知の場所に足を踏み入れる勇気もないので、
いつも通っている道から
外れる事が出来なくなってしまう
生活
行動
無意識
生命力
世界
人類
感覚
五感
精神
怒る前に必ず他に出来る事がある
哀れみ
憐れみ
怒りは問題を解決しない。
同情して教えてやる事が唯一の答えなのだ
憐れみによって生まれた考え方や感情は、
成長の道を歩みだす
これまでの道から外れ、新しい道を考え、見つけ出す
ヴィジョンクエスト
問題
理解
指針
感情
地球
宗教
哲学
スピリット
道具をしっかりと習得する事
体とマインドと感情だけではなく、
スピリットにおいても
型にはまらないようにすること
地球のためには古来の道に導かれながら,
まったく新しいスピリチュアルな領域を開拓する人々が必要だろう
常に新しい世代は,
先人達の道を学び,
さらに現在や未来へ新たな道を切り開く事によって、
地球の意識というものをもっと崇高なスピリットの
『ワンネス』へ近づけていくのだ
現代の宗教や哲学も
ずっと新しい道を創り出していかなければ,
人類は過去の型にはまったまま停滞するだろう。
昔の人の例に倣うのではなく,
その人が追い求めていたものを知りなさい
暗闇と夜のゆがみの真ん中を割って,
純粋な思考や視界を呼び戻す太陽の知恵が
東から現れる
このアルバムに参加してくれた人達全員は全て
音楽という意識で巡り会った。

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