NO.128 Douglas Sherman(The Loft NYC) played

Oct 31, 2016

Douglas Sherman(The Loft NYC) played
J.A.K.A.M. ’s RISE AGAIN in New York♪

New York出身のDavid Mancusoが自分の部屋(ロフト)を使って、1970年から催されていたパーティーは今も続いています。(現在は貸しスペースを借りて開催)
なんと46周年!
自分が産まれる前からやっているパーティー。。
言わずもがな今のクラブミュージックの原型を、そのDavidが作ったのは間違いない事実だと思います。


Davidの事はその当時知らなかったのですが、レコード屋にある『LOFT CLASSICS』というコーナーはいつも気になっていたし、RUDE MOVEMENTSのSUN PALACEという曲は、何も分からず10代で購入して聴いていました。

その後1996年くらい?から札幌のPrecious Hallというクラブでまわさせてもらう様になり、オーナーのサトルさんからいろいろな事を教えてもらっていた流れで、Davidが東京でプレイするから 遊びに来な、というお誘いがあり、青山のCAYに遊びに行きました。2001年くらい?
その時は普段のCAYのサウンドシステムは使わずに、札幌から船で持ち込んだ(!)クリプシュというスピーカーが設置され、ターンテーブルからアンプから針から全て持ち込んだ、疑似The Loftが繰り広げられていたのです。
まず印象としては『音小さいな~』というところでしたが、フロアでしばらく踊っていると、からだに染み渡ってくると言うか、今まで高円寺20000Vやレ ゲエ直系のサウンドシステム等爆音のサウンドに慣れ親しんでいた自分の身体には、最初のマクロビ/オーガニックフードの体験の如く、味が薄く感じられたの ですが、最後までフロアにいると、最終的には、もの凄くインスパイアがあったのです。

それはDavidのDJ/Party/サウンドシステムのスタイルにも関心は深まりましたが、かかる曲が60年代後半の曲等40年以上前の曲なのに、その サウンドシステムでかかると、時空を超えて、まったく古い音楽ではなく、永遠の?英語でいえばEternityという感覚がわき起こり、『こういうハイク オリティーのサウンドシステムでかかれば、時代を超えて音楽は楽しめるんだ!』という発見があったのです。

既に自分でも音楽制作を10代からいろいろやっていたので、その時から、いつかDavidにもかけてもらえたり、自分が死んだ後、何十年先でも、自分が 作った曲が、その様な良いサウンドシステムが搭載されたダンスフロアでみんなに楽しんでもらえたら、というアイディアが沸き起こった事は、一つ目標が出来 たと言うか。。

その後DavidにサトルさんからTulululusというバンドのレコードは渡されていて、NYでDavidがかけてくれた様で、意外に前述した夢?は早く実現したのですが、その後も自分が作る曲は常にDavidを、Loftを意識はしていました(勿論今も)。

その後2010年にNYのLoftに初参加し、2012年にも訪れましたが、やはり現地でのそれは格別で、Funkadelicのメンバーか?というよう な笑、派手なラメのテカテカの服を着たブラックのおばあちゃん?など、フリーキーなNYの70年代からのダンサー達も少なからず健在で、今も現行で続く本 当のPARTYを体感出来たのは、いろんな意味で肥やしに成りました。
その2012年の時には既にDavidは引退していて、後継者であるDouglas Shermanが現在のLoftのメインDJになっていました。彼のプレイも完全にフロアを理解した内容で匠を感じました笑

ちなみに現在のLoftをサポートしているメンバーは意外に?日本人が多く、そのうちの一人Takaya Nagaseは昔からの長い友人で、彼からDouglas は自分のレコードを受け取って、プレイしてくれた様です。

このDouglasがかけてくれたレコード”Rise Again”はアイヌ(OKIさん)のトンコリ、エジプトの笛、クルド人(Hogir)のダフというパーカッション、そしてキューバで録音されたティンバ レスという特殊な組み合わせの曲で、勿論自分ではプレイしていますし、気に入っていたのですが、New YorkのLoftスタイルのPartyでかかった事は、本当に感慨深いし、嬉しいです。

アラブ、イスラムコンプレックスが日本よりも強いであろう、アメリカ、ヨーロッパでこの様な濃厚なオリエンタル(東洋)臭がする楽曲をプレイする、彼の熱 さ、それは自分のセンス、感性、感覚を信じ、新しい世界を作り出す、という覚悟があるのだと思います。というか単純に嬉しいw

今まで40年以上続いたLoftのスタイルは、自分から観ても本当にオールジャンルですし、いわゆるJAZZ,FUNKなどのブラックミュージックから ロック、プログレ、打ち込み、生音、もはや踊れる、踊れない、すらも凌駕したある意味究極のサウンドシステムパーティーだと認識していたのですが、やはり 時代的にも求められているスタンダード感、ようはディスコ的なものにイメージは固められていた様な気もしていました。
なのでこのニュースは自分的には『Douglas先輩攻めますね~』という感想になるのです。

ともかく改めて聴いてもらえたら幸いです。
https://soundcloud.com/crossp…/…/j-a-k-a-m-counterpoint-ep-1

そして是非ともアナログで聴いてもらえたら!
ちなみにCDバージョンはJEBSKIのMIXで
アナログはJAKAM MIXになります。

Thanx 2
Takaya Nagase, Douglas Sherman , Oki,
,Hogir,Yas Inoue,Sinkichi Kadoya, 鈴木 ヒラク, Usugrow Hasadhu, Nobuhiro Furuichi FLY-T&many supporters..

13529134_1752408811668200_1928448576319200532_n

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Tumblr