MOMENTOS
2014-03-15
CHEEKY (KICHIJYOJI, TOKYO)

MOMENTOS
@Bar Cheeky

-selector-
J.A.K.A.M.(NXS/CROSSPOINT)
SHIN MIYATA(Music CAMP)

DJで二回目の登場となる、チカーノ、ラテン、アラブなどメジャーなレーベルではなかなか聴けないコアな音楽が満載のこだわりの音楽レーベル、Music Camp/Barrio Gold Records代表、 Shin Miyata 氏を紹介します!

去年、来日公演を大成功に収めたイーストLAのバンド、CHICANO BATMANや http://www.ele-king.net/news/003363/(文章は宮田氏)、つい数日前も来日し今回はなんとタップダンサーの熊谷和徳をフューチャーしたライブを終えたばかりのキューバ出身のピアニスト・OMAR SOSA、そして先日発売されたばかりのチリ人女性ラッパー ANA TIJOUX(アナ・ティジュ)のアルバム「VENGO」の発売等、数々の仕事を手掛けているMiyata氏のDJは、前回はとても幸福感と猥雑さが溢れたものでした。
今回もとても楽しみです!

(参照)Ana Tijoux - SHOCK 日本語字幕
http://www.youtube.com/watch\v=g6jVKbYq--Y

*SHIN MIYATA(MUSIC CAMP/BARRIO GOLD RECORDS)
http://www.m-camp.net/
生まれも育ちも東京・調布。
六本木WAVE、BMGジャパンを経て、99年よりMUSIC CAMP, Inc.を主宰。80年代後半よりローライダー雑誌や音楽専門誌を中心に各誌で執筆。
最近の仕事は、チカーノ・バットマンの来日公演と1月に20回連続放送されたNHK FM『とことん真冬のラテン』の選曲・構成。
また寄稿したムック『ラテン・ロックfeat.サンタナ』(シンコー・ミュージック)も発売されたばかり。
シングル盤を愛するオールド・スクール音楽マニア。


YOSUKE(BAOBAB)

今や吉祥寺のDEEPゾーンと化しているその名も「弁天通り」。(ちなみにMOMENTOS開催のCheekyもこの通りにあります)
そこに店を構えるのが今回の二人目のDJゲスト、YOSUKE氏のお店、世界の音楽と料理の酒場「world kitchen BAOBAB」です。ここでは夜な夜な音楽、ダンス、アート、旅好き・・・等の様々な人種が集まり(本当に!)、踊り、語らい、笑い、そして豪快に飲んでいます。またライブもかなり頻繁に行っており、贅沢で幸せな空間を創りあげています。 Cheekyと共に、未体験の方にはぜひとも一度は訪れて欲しいお店です。(その他にもお勧めしたいお店多数ですがスペースの都合上、泣く泣く割愛します・・・)

そこの放浪マスターであり、先日一ヶ月間のアフリカ研修旅行(akaレコードディグの旅)から帰国したてのYOSUKE氏のDJ、激DOPEなアフリカものをビシビシキメてくれるはずです!

*YOSUKE (BAOBAB/TOKYO SABROSO)
http://wk-baobab.com/
吉祥寺の世界の音楽と料理の酒場『world kitchen BAOBAB』の放浪マスター。
世界の街角から聴こてくる音や現地の空気をこよなく愛し毎年中南米~カリブのカーニバルや、アフリカ、アジアなど五大陸を旅し、レコードを求め現地のレコード屋や人の家までお邪魔する陽気なトロピカルレコードディガー。
久米川FOGGYで隔月開催の日本トップクラスの変態ディガーが集まったトロピカルパーティー『TOKYO SABROSO』Crew。
soulbonanzaと『DISCOS BAOBAB』レーベルをスタートする。レーベル第一弾として2013年ブラジル、アマゾン~東北地方旅で掘ってきたレコードでカリンボのミックスをリリース。
2014年にはエチオピア~西アフリカ諸国に1ヶ月にも及ぶVinyl Digの旅から大量のVinylと共に無事帰国。
今回はこの旅アフリカ現地最深部で掘って来たレコードの中から特にdeepな盤をスピンする予定。



LIVE: MOMENTOS SESSION


前々回の初登場時のLIVEでは、三人の白熱したパーカッションと歌のコール&レスポンスで完全にCheekyの空間を乗っ取り、居合わせた人々をどこまでも土臭いグルーヴで高みへ連れて行ってくれました!
今回は、先日SUNDdrumRUMとして2/12~21の10日間、名古屋、大阪、熊本、長崎、福岡、東京等 全10公演のライブツアーを無事終えた後の、まさに絶好のタイミングでの再登場となります!
現在進行形パーカッショングループのさらに進化したグルーヴ、楽しみです!

*坪内敦 Atsushi Tsubouchi (djembe,bougarabou,per etc)
http://tsubouchiatsushi.blogspot.jp/
1982年兵庫県生まれ。パーカッショニスト、音楽家。ジェンベなどのアフリカンドラムを中心とした打楽器を、あらゆるスタイルをmixし独自の解釈で演奏する。
足繁くアフリカへ通い、西~中央アフリカ12カ国(ギニア、セネガル、マリ、ブルキナファソ、コー トジボアール、ガーナ、トーゴ、ベナン、ナイジェリア、カメルーン、中央アフリカ共和国、ガボン)への渡航で各民族の伝統の太鼓を教わり、根源的な文化を体験する。2007年より、関西を拠点に三田村管打団?、グラインドオーケストラのパーカッショニストとして活動。 その後東京に拠点を移し、Indus&Rocksとのコラボレーションなどを経て、2009年打楽器と歌とダンスの超 次元セレモニーバンドSUNDRUMを結成。全国でのライブ活動の他、横浜トリエンナーレ2011、松本りんご音 楽祭2012春、秋、新潟大地の芸術祭2012などの各種フェスティバルに出演。 またソロライブ、様々な分野 のアーティストとのコラボレーション、ワークショップ、路上での即興演奏を行っている。
2012年にはオー ストラリア~アフリカ~ヨーロッパと6ヶ月のバスキング、現地ミュージシャンとのツアー。風に乗って音の旅を続ける音楽家。

*TINNEN (shekele,per etc,vo,DJ)
1981年冬秋田県秋田市生まれ。高校時代、親が真空管アンプビルダーだった事が少なからずも影響し地元の中古レコード屋通いと釣り漬けの日々を送る。レコード欲しさに下京。同時に演奏する事に興味を持つ。当時まともな楽器をもっておらず師匠にコンガを借りにいくが余っていた楽器がtimbalesのみだったのでラテン音楽に触ってみる。ある日コンゴのストリートミュージシャンのドキュメントJUPITERS DANCEに出逢い、猛烈に感動しコンゴ音楽にのめり込み、同国のリズム等にも傾倒する。
未来世紀メキシコ創設メンバーのEKDがアルバムを出した織りにライブ要員として採用される。当時珍しかったCUMBIAを演奏。
中途半端なままではいけないと思い本場に修業に行く事を決意。しかし、レコード欲や諸々が邪魔して旅だつ事が出来ずに数年。。。2013年ついにキューバに渡航。
キューバ滞在中二ヶ月間changui&son cubanoの発祥地のguantanamoに滞在しCUBATONグループの猛者 madera limpiaのメンバーと生活を共にする。同メンバーよりtimbales等を教えて貰うも様々なトラブルにより人生勉強に偏る。現在次の渡航を計画中。コンゴ、キンシャサのストリートミュージシャンとセッションするのは諦めてない。
吉祥寺CHEEKYにて毎月開催のJUZU a.k.a. MOOCHY 氏(NXS/ CROSSPOINT)主催 MOMENTOSにてDJ&LIVE出演。
DJとしても『第三世界のストリート音楽とラテン』をテーマに新旧問わず艶めかしい選曲を得意で好評を得ている。

*荒井康太 Kota Arai (drums,japanese drum,per etc)
http://kotatatakataton.jimdo.com/
伊豆諸島最南端の孤島 青ヶ島出身。
幼い頃から島の伝統太鼓や島唄に慣れ親しみながら育つ。『青ヶ島還住太鼓』とその先祖であり400年以上の歴史を持つ『八丈太鼓』の様々なリズムを叩き分けることのできる伝統太鼓の名手である。日本の太鼓の中でも非常に歴史が深く、本土から離れた『島』という独自の音楽文化、生活文化の中で長い時間をかけて培われてきたこの太鼓の魅力を体現できる数少ない貴重な太鼓打ちの一人である。ライブやワークショップを通じて多くの人に青ヶ島と八丈島の太鼓の魅力を伝えている。
15歳から独学でドラムを叩き始める。高校進学後、千葉を拠点にドラマーとして活動を始める。その後アフリカを代表するカメルーンのドラマーBrice wassyの演奏に衝撃を受け、Briceとその弟Vincent wouassiに師事。現地カメルーンに渡りのトラディショナルリズムをエッセンスとしたドラミングを学ぶ。
ジャズ、ポップス、ロック、アフリカなどの民族音楽から即興音楽や実験音楽、ライブペイントやダンスとの共演など幅広いジャンルやステージで演奏活動を行っている。
伝統太鼓やアフロリズムといった豊かなルーツを吸収した深く独特な感性によって生み出されるそのリズムの磁場と自然体なグルーヴで高い評価を得ている。


KIDS /SAX

Trial Production、KINGDOM☆AFROCKS等での活動や、ナイジェリアのアフロビートドラミングの始祖Tony Allenとの共演などで、その煌めくメロディとスピリチュアリティに加え、強靭さとしなやかさを兼ね備えたSAXを奏でるKIDS。
今回は前述した、現在進行形パーカッショングループSUNDdrumRUMから参加の、坪内敦、TINNEN、荒井康太との、パーカッションとSAXの熱いガチンコライブセッションをお届けします。

熱い夜になる事必至!の明日のMOMENTOS
ぜひ遊びにいらしてください!!!

*KIDS
サックス奏者。サックスを始めて間もなくチンドン屋の楽士として、固有のやり方で音楽を生業にしてきた親方達と仕事をする。同時に松風紘一氏に師事し理論や基礎技術を学ぶ。もう一人の師・原田依幸とは大怪物団のメンバーとして韓国公演を行う。
Trial Production、KINGDOM☆AFROCKS、西内隊等のバンドに参加し、近年はナイジェリアのアフロビートドラミングの始祖Tony Allen、セネガルのグリオ・Karamo Cissokho等と共演する。




Open 23:00/door 1000yen

http://www.nxs.jp/

@Bar cheeky
武蔵野市吉祥寺本町1-30-10
ウィスタリアB1
tel.0422-22-8005
JR吉祥寺駅中央口を出て線路沿いに新宿方面へ。
右手に郵便局がある交差点を左折。
ミニストップを越えたら直ぐ左手です。



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