ZEN RYDAZ『ZEN TRAX2』
NISI-P Interview
ZEN TRAX2 参加曲

「QUEST」
Voice : RHYDA, ACHARU, NISI-P
Shakuhachi : KENJI IKEGAMI


「VEDA」
Voice : NAGAN SERVER & NISI-P
Shakuhachi :KENJI IKEGAMI




▷名前
NISI-P

▷肩書き
何でも屋

▷自身を一言で表すとしたら



Q:ZEN RYDAZアルバム『ZEN TRAX2』へ参加したきっかけを教えていただけますでしょうか。
A:ガイダンス


Q:送られてきたトラックを聴いたときの感想、そこにどのようなリリックをのせようと思いましたか?
A:送られて来たオケにバッと乗せたやつをサッと投げて、ザザザッと仕上がってくる感じ。メロと雰囲気はスパッと降りてくる感じ。リリックはムワァと捻り出す感じ。


Q:レコーディングを行った際の感想を教えてください。心に残るエピソードがありましたら教えていただけますでしょうか?
A:俺の場合はみんなと違って自分で録ったものを料理してもらってるから常に平常心。


Q:実際に曲が出来上がったときに聴いていかがでしたか?
A:毎回驚く。実演しんどそうだなと思う。


Q:ZEN RYDAZはどのようなクルーだと感じますか? 各々のメンバーの印象を教えていただけますでしょうか?
A:
ZEN RYDAZ:イカしたクルー。
MACKA-CHIN:イカしたやつ。
MaL:相方。
J.A.K.A.M. :イカしたやつ。


Q:大場キャンプ場にて開催された「MOVEMENTS - ONENESS  GATHERING」でのライヴはいかがでしたか?
A:残念ながら、親族の不幸で参加できず。


Q:「THAT  IS  GOOD」にてZEN  RYDAZのライヴを撮影をされましたが、ミステリーツアーに参加されてみていかがでしたか? 
A:残念ながら、スケジュール調整が効かず参加できず。


Q:今後、ZEN RYDAZでやってみたいと思うことがありましたら教えて下さい。
A:ROCK


Q:個人的にシャウトしたいことがありましたら、教えて下さい。
A:MIMIQという新ユニット始めたんでヨロシク!


Text:Kana Yoshioka





NISI-P

幼少の頃より身の回りに洋邦問わず多岐にわたる音楽が流れる環境で育ち、 17歳でサイケデリック・ロックバンドのボーカリストとして初めて音楽で報酬を得る。
その後PART2STYLEで活動を共にするMaLと出会いダンスホール・レゲエの道へ、 90年代初頭レゲエ・クラブの老舗中の老舗、Club Jamaicaの移動型サウンドシステム"X-STASY"の クルーとして経験を積んだ後、単身活動の幅を拡げる為、新宿キングストン、 六本木JUNGLE BASS、西麻布yellowなどでDJとしてレギュラープレイ。
同時期にドラゴン、石田一成、武田真司らによる"big band"のレギュラーパーティーのMCを務める。
こういった動きに可能性を感じたMaLが再び合流、代々木live ufoのミュージカル"月が地球にKISSをする"に ラップグループ"MOONTRAP"として参加。
そこでの活躍が目にとまり、同95年小室哲哉プロデュース H.A.N.D. -have a nice day-としてデビュー、 デビューシングルはオリコン初登場17位その後も2nd及び3rdシングルが TV TOKYO"Asayan"のオープニン、 エンディングに使われ本人もゲストとして番組に度々出演。
97年には、本人主演の元、当時のクラブDJやダンサー達が大勢出演する映画『B』が大映により制作される。 そして順調に思われた矢先、突如の解散。
暫くした後、やりたい事があると音楽シーンを離れる。10年程の後、父親の死をきっかけにシーンに復帰、 新グループRUB A DUB MARKETととして活動を続けていたMaLと合流、再びダンスホール・レゲエの サウンドシステム・スタイル(MCとSelectorのコンビによるdjプレイ)で海外へ進出。
UKを中心にヨーロッパをターゲットとしたレーベル"FUTURE RAGGA"を設立、DADDY FREDDY、 GENERAL LEVY、TIPPA IRIE等をフィーチャーしリリースされた7インチ バイナルはヨーロッパで人気沸騰、全てソールドアウトし現在もプレミア価格で取り引きされている。 BOOM TOWN(UK)、OUTLOOK(Croatia)などベース・ミュージックの名だたるフェスで10年間に渡って 活躍した後、コロナによりDJとしては活動休止状態に。
現在はMINMIやNitro Microphone Underground、漢、ID、S**t kingz、The Savage等、 国内アーティストのプロデュースを中心とした活動している。
PART2STYLEでは見せない一面として、Retro electro、New wave、Acid house等の80’s music、 そしてハードウェアシンセサイザー、グルーブボックス愛好家という顔も持つ。
その他、合計12年に及ぶラジオ・パーソナリティーや オロナミンCやストロング・タンサンなどCMへの声の提供も行っている。

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