▷アーティスト名
NANDE
▷肩書き
一筆画家／アーティスト／グラフィックデザイナー
▷ご自身を一言で表すとしたら……
唯一無二のゆるゆるアウトサイダー、一筆描きのオリジネーター
Q：ZEN RYDAZの存在を知ったきっけを教えていただけますでしょうか？
A：Moochyさんから電話で「この前『MOMENTOS（Moochyさん、MaLさん、MACKA-CHINさんが出演したイベント）でやった3人で、ZEN RYDAZっていう名前でやるんどけど……」みたいな感じで配信向けのジャケット用に作品提供の連絡いただいたときに聴いて、「熱い！！！」っていう感じでした。
Q：ZEN RYDAZ『ZEN TRAX2』を聴いたときの印象を教えてください。
A：前作『ZEN TRAX』に引き続き世界観！！！ 今回はさらに分厚い？？？ 音のディープな感じにヴォーカルやラップのポップ感が乗っかって、ディープ×ポップがたまらなくて、ZEN RYDAZでしか感じ得ない感覚の新しい扉が開く感じがしてクーーーー！って感じです！！！
ヴォーカルもラップもディープ！！！ 個性豊か！！！前作同様絵を描くときにヘビロテで聴きます！！！
Q：1st『ZEN TRAX』、2nd『ZEN TRAX2』に作品を提供されていますが、制作をする際にどのようなセッションをメンバーと行い、作品を制作していますか？
A：実は過去作からピックアップしてもらうことが多いです。前作のジャケットの絵は俺の友達のサーフボードに描いたもので、横“乗り”でライダーズつながりみたいな感覚的なセッションを自然としてるっていう感じでしょうか。。。
Q：ZEN RYDAZでの作品を拝見していると、「月」「円」がテーマにあるのかなと思っております。ご自身の中ではどのような世界感へと広がり、またどのような手法で編み出されたのかなど。
A：自分の作品が円とか月っぽいものが多くて。。。
太陽、月、地球が丸いように、円は形として完璧なものとしてモチーフとして自然と選んでいることが多いです。黒ベースに描くことが多いので自ずと月っぽくなっていると思います。太陽より月の方がミステリアスで惹かれる部分が多いのもあると思います。
手法は一筆描きで、二つルールがあって、1. 描き始めたらペン先をキャンバスから離さない。2. 線と線を交差しない。ってことなんですけど、この二つのルールのおかげで、毎回絵を完成する度に「こうなったんだ！！」って驚きがあるんです。ルールに従うことで自分でコントロールできない部分が線として形に残るんです。それが完成したときの驚きにつながる。そのコントロールできない部分が、自然界とか目に見えない世界に繋がっていて、作品に力を宿すと言うようなことを感じています。ZEN RYDAZの民族音楽的な要素が、自分の作品のそう言う部分とリンクしているのではないかなと思います。満月のリリースで月って部分と、禅の世界で円相というものに大事な意味があるって言うことも自然とリンクしてるのかなぁと。。。
長くなってしまいましたが、すっごく簡単にまとめると全部自然の流れで形になってるっていうことだと思います！！
Q：MACKA-CHIN、MaL、J.A.K.A.M. からなるZEN RYDAZは、どのようなクルーだと感じますか？
A：
ZEN RYDAZ：それぞれの世界でやり続けてる強者の先輩方が超真剣に遊び合って
絶妙なバランス感覚で混じり合ってる最強のクルー。
MACKA-CHIN：声が好きです！ NITROのときからいい声だなぁ！って思って聴いてました。ついこの前深夜に何げなくラジオを聴いてて曲かかってMACKA-CHINさんの声だ！ って調べたらNITROのデンキチっていう電気屋さんの曲でした（笑）。お世話になってます！！
MaL：親戚のお兄さん的存在。15年以上前から知ってて当時俺が祐天寺の一軒家を友達とシェアしててMaLさんたちがうちに来て鍋とかした思い出。当時MaLさんはRUB A DUB MARKETやっててよくSaloonとか遊びに行ってました。時を経てこういう形で関われるのは本当に嬉しいです！！
J.A.K.A.M. ：ボス！ 裏社会のボス的な雰囲気もあるけど、シャーマンの村の酋長みたいな感じも。。。はじめなかなか近寄り難い雰囲気でしたが、話してみたら気さくなところもあり、緊張感と安心感を同時に感じさせてくれる自分にとって稀有な存在です。いつもありがとうございます！！
Q：今後ZEN RYDAZへ期待すること、またやってみたいと思うことがありましたら教えて下さい。
A：日本から世界に羽ばたいて行ってほしいです！ ツアーとか出たらライヴペイントしたいです！！こんな世の中だけど、負けない自由な可能性を感じさせ続けてほしいです！！！
あと、17歳とかのティーンのアイドルの曲をプロデュースしてほしいです。どんな曲になるのかすごく気になります。
Q：個人的にシャウトしたいことがありましたら、教えて下さい。
信じてやるだけ！！！
ありがとうざいます！！！
〔PROFILE〕
NANDE（南出直之）
一筆画家。描き始めたら、支持体からペンを離さない、線と線を交差しないという自ら課した二つのルールの下、一本の線で瞬間を紡ぎ、意識と無意識の織りなす作品づくりを楽しんでいる。また、グラフィックデザイナーとして漢字でありながら英単語など、言語をまぜこぜにした文字デザインを"Mix Culture Typography"と称し、独自のタイポグラフィを展開している。
NANDE
▷肩書き
一筆画家／アーティスト／グラフィックデザイナー
▷ご自身を一言で表すとしたら……
唯一無二のゆるゆるアウトサイダー、一筆描きのオリジネーター
Q：ZEN RYDAZの存在を知ったきっけを教えていただけますでしょうか？
A：Moochyさんから電話で「この前『MOMENTOS（Moochyさん、MaLさん、MACKA-CHINさんが出演したイベント）でやった3人で、ZEN RYDAZっていう名前でやるんどけど……」みたいな感じで配信向けのジャケット用に作品提供の連絡いただいたときに聴いて、「熱い！！！」っていう感じでした。
Q：ZEN RYDAZ『ZEN TRAX2』を聴いたときの印象を教えてください。
A：前作『ZEN TRAX』に引き続き世界観！！！ 今回はさらに分厚い？？？ 音のディープな感じにヴォーカルやラップのポップ感が乗っかって、ディープ×ポップがたまらなくて、ZEN RYDAZでしか感じ得ない感覚の新しい扉が開く感じがしてクーーーー！って感じです！！！
ヴォーカルもラップもディープ！！！ 個性豊か！！！前作同様絵を描くときにヘビロテで聴きます！！！
Q：1st『ZEN TRAX』、2nd『ZEN TRAX2』に作品を提供されていますが、制作をする際にどのようなセッションをメンバーと行い、作品を制作していますか？
A：実は過去作からピックアップしてもらうことが多いです。前作のジャケットの絵は俺の友達のサーフボードに描いたもので、横“乗り”でライダーズつながりみたいな感覚的なセッションを自然としてるっていう感じでしょうか。。。
Q：ZEN RYDAZでの作品を拝見していると、「月」「円」がテーマにあるのかなと思っております。ご自身の中ではどのような世界感へと広がり、またどのような手法で編み出されたのかなど。
A：自分の作品が円とか月っぽいものが多くて。。。
太陽、月、地球が丸いように、円は形として完璧なものとしてモチーフとして自然と選んでいることが多いです。黒ベースに描くことが多いので自ずと月っぽくなっていると思います。太陽より月の方がミステリアスで惹かれる部分が多いのもあると思います。
手法は一筆描きで、二つルールがあって、1. 描き始めたらペン先をキャンバスから離さない。2. 線と線を交差しない。ってことなんですけど、この二つのルールのおかげで、毎回絵を完成する度に「こうなったんだ！！」って驚きがあるんです。ルールに従うことで自分でコントロールできない部分が線として形に残るんです。それが完成したときの驚きにつながる。そのコントロールできない部分が、自然界とか目に見えない世界に繋がっていて、作品に力を宿すと言うようなことを感じています。ZEN RYDAZの民族音楽的な要素が、自分の作品のそう言う部分とリンクしているのではないかなと思います。満月のリリースで月って部分と、禅の世界で円相というものに大事な意味があるって言うことも自然とリンクしてるのかなぁと。。。
長くなってしまいましたが、すっごく簡単にまとめると全部自然の流れで形になってるっていうことだと思います！！
Q：MACKA-CHIN、MaL、J.A.K.A.M. からなるZEN RYDAZは、どのようなクルーだと感じますか？
A：
ZEN RYDAZ：それぞれの世界でやり続けてる強者の先輩方が超真剣に遊び合って
絶妙なバランス感覚で混じり合ってる最強のクルー。
MACKA-CHIN：声が好きです！ NITROのときからいい声だなぁ！って思って聴いてました。ついこの前深夜に何げなくラジオを聴いてて曲かかってMACKA-CHINさんの声だ！ って調べたらNITROのデンキチっていう電気屋さんの曲でした（笑）。お世話になってます！！
MaL：親戚のお兄さん的存在。15年以上前から知ってて当時俺が祐天寺の一軒家を友達とシェアしててMaLさんたちがうちに来て鍋とかした思い出。当時MaLさんはRUB A DUB MARKETやっててよくSaloonとか遊びに行ってました。時を経てこういう形で関われるのは本当に嬉しいです！！
J.A.K.A.M. ：ボス！ 裏社会のボス的な雰囲気もあるけど、シャーマンの村の酋長みたいな感じも。。。はじめなかなか近寄り難い雰囲気でしたが、話してみたら気さくなところもあり、緊張感と安心感を同時に感じさせてくれる自分にとって稀有な存在です。いつもありがとうございます！！
Q：今後ZEN RYDAZへ期待すること、またやってみたいと思うことがありましたら教えて下さい。
A：日本から世界に羽ばたいて行ってほしいです！ ツアーとか出たらライヴペイントしたいです！！こんな世の中だけど、負けない自由な可能性を感じさせ続けてほしいです！！！
あと、17歳とかのティーンのアイドルの曲をプロデュースしてほしいです。どんな曲になるのかすごく気になります。
Q：個人的にシャウトしたいことがありましたら、教えて下さい。
信じてやるだけ！！！
ありがとうざいます！！！
〔PROFILE〕
NANDE（南出直之）
一筆画家。描き始めたら、支持体からペンを離さない、線と線を交差しないという自ら課した二つのルールの下、一本の線で瞬間を紡ぎ、意識と無意識の織りなす作品づくりを楽しんでいる。また、グラフィックデザイナーとして漢字でありながら英単語など、言語をまぜこぜにした文字デザインを"Mix Culture Typography"と称し、独自のタイポグラフィを展開している。
NANDE Interview